【マーケット考察】2024.4.5


米国株式相場は4日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比530.16ドル安の3万8596.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は228.38ポイント安の1万6049.08で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1558万株増の9億5460万株。

米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 (3/30)は前週比+9000件の22.1万件となった。予想(21.4万件)を上回り1月最終週以降で最大となり、労働市場のひっ迫緩和を示唆。一方、 #失業保険継続受給者数 (3/23)は179.1万人と予想どおり、前回181万人から減少し2月初旬以来の低水準でした。

雇用統計発表を前に、金融市場は神経質な動きとなりました。先週分新規失業保険申請件数が最近のレンジの上限(220k)を超えて増加したことを受け、労働市場のひっ迫緩和観測が広がり、10年物米国債利回りは4.377%から4.325%まで低下し、株式市場にも買いが入りました。

ところが、イスラエルが4/1に在シリアイラン大使館を爆撃し、7名に及ぶイラン革命防衛隊司令官や副官らを殺害したことに対して、イスラエルのネタニヤフ首相がイランによる報復攻撃の可能性があると述べ、イスラエルがイランの報復攻撃に備えていると報じられますと、終盤にかけリスク資産である株式を手放す動きが広がりました。


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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容

・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)

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・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)

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