【マーケット考察】2023.5.6
米国株式市場は5営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比546.64ドル高の3万3674.38ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は269.01ポイント高の1万2235.41で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億4485万株減の9億3311万株。
まずは注目のマクロ経済指標に関して、4月の #雇用統計 (季節調整済み) では、景気動向を敏感に反映する #非農業部門就業者数 ( #NFP ) は前月から25万3000人増加。伸びは前月の16万5000人(改定)から加速し、18万人の市場予想も上回りました。
また失業率は3.4%と、失業率は53年ぶりの低水準となりました。更に、平均時給は前年同月比4.4%増と、小幅ながら前月の伸び率を上回りました。
昨日の雇用統計では、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げや、相次ぐ銀行破綻による信用不安にもかかわらず、米労働市場は堅調を保っていることが示されました。
但し驚く事に、3月の #非農業部門雇用者数 は23万6000人増から何と16万5000人増に下方改定されました。これが雇用統計の怖いところで、もし先月の速報値が16万5000人と正しい数字が発表されていたら、市場の反応は全く異なることになっていたはずです。何故なら、結果的に岩盤と思われた20万人を実は前月にあっさり下回っていたことが判明したからです。
マクロ経済指標の注目度ナンバーワンである雇用統計の数字が後日にこのように大きく上方や下方修正されてしまうのが結構悩ましいというのが本音です。
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