【マーケット考察】2024.10.1
9月最終日の株価は世界的にバラバラな動き。アジアでは石破政権誕生落胆に日経の下落を尻目に上海株は8%を超える大幅上昇。一方欧州は自動車株を中心に4%大幅下落となりました。
米国株式相場は3営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比17.15ドル高の4万2330.15ドルと、2営業日連続で史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は69.58ポイント高の1万8189.17で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3億8631万株増の13億3728万株。
昨日の主なマーケット変動要因は、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言でした。その内容は、「政策は時間をかけて中立的姿勢に移行する。労働市場はこの1年落ち着いてきたが、依然力強い。経済は #ディスインフレ が一段と進む情勢にある。2%のインフレ率を達成するには雇用市場のさらなる冷え込みは必要ない。9月の利下げは、堅調な雇用市場による低インフレ達成への自信を反映したもの」と、利下げに対する債券市場の過度な期待を諫めたような感じでした。
これを受け、債券利回りは上昇し、ダウ平均は一時380ドル超下げる場面もありました。
それでも、その後発表されたマクロ経済指標を受けて、ダウ平均は買いが優勢となり、プラスで引けました。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
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・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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