【マーケット考察】2023.4.25


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比66.44ドル高の3万3875.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.26ポイント安の1万2037.20で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億6235万株減の7億5191万株と薄商いでした。依然として焦点の定まらない展開が続いています。
 

昨日の相場はマクロ経済指標などの重要な手掛かりに乏しく、ダウは取引序盤から前週末終値を挟んで小動きに推移。今週はマイクロソフト、アルファベットなど米IT大手の決算発表が予定されているため、内容を見極めたいとのムードが広がりました。
 

来週に #米連邦公開市場委員会#FOMC )を控えており、今週公表予定の1-3月期の実質 #GDP#国内総生産 )速報値、 #個人消費支出 (PCE)物価指数、 #雇用コスト指数 も大した影響を相場には与えないような雰囲気があります。
決算シーズンが本格化する中、先週末までに決算を発表したS&P500企業のうち、約76%が予想を上回る純利益を計上しました。しかし、第1四半期の利益は全体で5.2%の減益が予想されています。
市場からは、、、、投資学ゼミにて


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