【マーケット考察】2022.8.9
米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時300ドル超上昇したものの、前週末終値比29.07ドル高の3万2832.54ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は13.09ポイント安の1万2644.46で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比2093万株増の8億7938万株。
先週末発表の好調な7月の #米雇用統計 を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの懸念が広がっており、市場では9月も政策金利である #フェデラルファンド金利 0.75%の利上げが有力視され始めており、確率は2週間前の44%から70%程度に上ってきています。
債券市場では、10年債利回りは2.786%と前日比0.053%下落し、 #リセッション ( #景気後退 )を示唆する長短金利差の逆転幅も拡大しています。先週は2.51%まで下落しましたが、依然として2.75%を巡る攻防は続いていると言って良いでしょう。
今週の市場は今後の利上げペースの動向を占う経済指標として、10日発表の7月 #米消費者物価指数 ( #CPI )に注目しています。
実際に、CPIは意外と解釈が難しいかも知れません。何故なら、市場は対予想値との比較を注目すべきではあるものの、7月の+0.2%予想値自体は足元の資源価格下落等により、6月の+1.3%と比較して、かなりマイルドなものとなっていますので、発表される数字が予想値よりも大きめだとしても6月の数字よりも小さい場合にどのように市場が反応するかが予想しにくいからです。
ニューヨーク連銀が昨日発表した7月の調査によりますと、米消費者の1年先インフレ期待は6.2%と、前月から0.6%低下し、2月以来の低水準を付けました。また、、、、、以下投資学ゼミにて
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