【マーケット考察】2024.6.1
米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比574.84ドル高の3万8686.32ドルで終了し、上げ幅は今年最大となりました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.02ポイント安の1万6735.02で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比10億9296万株増の20億556万株。
マクロ経済指標に関して、米商務省が朝方発表した米4月 #PCE価格指数 は前月比+0.3%、前年比+2.7%と、予想通り3月と同水準を維持。連邦準備制度理事会(FRB)が注目の4月 #コアPCE価格指数 は前月比+0.2%と、予想通り3月の+0.3%から伸びが鈍化。前年比では+2.8%と予想に一致しました。
#個人所得 は前月比+0.3%と、3月+0.5%から伸びが鈍化。 #個人消費支出 (PCE) は前月比+0.2%と、3月+0.7%から予想以上に伸びが鈍化しました。インフレ率が大きく上振れなかったこと、米景気に対する楽観論や、連邦準備制度理事会(FRB)による年内の利下げ期待を背景に、ダウ平均銘柄を中心に買い安心感が広がりました。
米5月 #シカゴ購買部協会景気指数 ( #PMI )は35.4と、4月37.9から上昇予想(41.1) に反し低下し、パンデミックにより経済が封鎖した2020年5月来で最低となりました。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
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・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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