【マーケット考察】2022.2.19
米国株式相場は、3日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比232.85ドル安の3万4079.18ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は168.65ポイント安の1万3548.07で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8049万株増の11億6669万株。株価指数、個別株それぞれの先物とオプションの清算日である #クアドループル・ウィッチング ・デーとウクライナ情勢、FRBの積極利上げといった2重のリスクで不安定な展開でした。
(1) ウクライナ情勢に関しては、ブリンケン米国務長官が提案した欧州での米ロ外相会談開催をめぐり、ロシア側は来週後半の開催を要望し、米側も侵攻しないことを条件にこれを承諾。序盤は交渉を通じた事態打開への期待感から売り圧力が和らぎ、ダウはプラス圏で推移する場面もありました。
しかし、買い一巡後はウクライナ情勢に関する不透明感が払拭されない中、会談が設定されたからすぐに平和というわけではなく、相場は不安定な値動きが続くのではないかとの思惑により、米国の3連休を控えたポジション調整の売りも出て、相場は軟調になりました。
市場クローズ後ですが、本日午前7時21分、速報でバイデン大統領が「ロシアのプーチン大統領がウクライナに侵攻することを決断したと確信している」と報道されました。
ホワイトハウスから発せられる情報が僅か半日で緊張緩和から緊張強化へと猫の目のように変わってしまうのは、バイデン政権がウクライナ情勢を完全に把握できていないことを示唆しています。
(2) FRBの動きに関して、、、、、、、、、、、、
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