【マーケット考察】2024.5.7
今日はいつもに増して、多くを書きましたので是非ご一読ください。
米国株式相場は4営業日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比176.59ドル高の3万8852.27ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は192.92ポイント高の1万6349.25で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比4231万株減の9億1555万株。
昨日は注目の #連邦公開市場委員会 ( #FOMC )と #雇用統計 を先週通過し、主要経済指標の発表がなかったことからポジション調整に終始の1日でした。それでも先週金曜日に公表された低調な4月の米雇用統計を受けて利下げ期待が再び強まり、株式市場では堅調な値動きが続きました。
その雇用統計ですが、単月ですが数字的には過熱気味の労働市場も幾分落ち着いてきたことを示唆しています(繰り返しますが、来月びっくりするような数字の修正が入る可能性は否定できません。)。しかしその数字だけで、FRBが納得する様な物価目標達成の確信を得られる様なものではありません。パウエルFRB議長はFOMCで、最も大事な指標は物価統計と言及していて(以前の私の【マーケット考察】でも指摘しましたが、)、雇用統計よりもインフレ率動向を反映する #消費者物価指数 ( #CPI ) が利下げの有無やそのタイミングを予想する上で重要なマクロ経済指標と認識されています。
米国の利下げが遅延しているのは、インフレの粘着性の所以です。それでもパウエルFRB議長は、3月のFOMCで年内3回の利下げの可能性を表明するほど利下げそのものには自信があるように見受けられます。恐らく、その背景は中期的なインフレ低下が明白であるからだと思われます。
以前にも申し上げましたが、、、、、、、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで
🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内
2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典
https://mosh.jp/services/116507
🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/
・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。