【マーケット考察】2023.11.21
米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比203.76ドル高の3万5151.04ドルで終了。終値で3万5000ドル台に達したのは8月中旬以来3カ月ぶり。ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.05ポイント高の1万4284.53で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1746万株減の8億6546万株。
マクロ経済指標に関して、米10月 #景気先行指数 は前月比-0.8%と、予想(-0.6%) 外に9月-0.7%から一段と悪化。19カ月連続のマイナス成長となりました。低調な結果を受けて10年物米国債利回りは4.48%から4.45%まで低下。
バーキン米リッチモンド連銀総裁は、「全体的な #コアCPI は順調に下がっているが、その多くは商品によるもの。現場の取引先は、依然としてパンデミック前よりも速いペースで値上げを行っていると報告している。インフレは長期にわたって物価上昇を促す頑固なものとして引き続き注視」と、
イエレン米財務長官は、「米中両国は協力する機会があると認識。バイデン米大統領は習近平・中国国家主席に対し、台湾政策は変わっていないことを明言した。米国では食品を含む一部の重要な価格が依然として上昇しているが、インフレは低下していると思う」と発言。まちまちな発言で相場への影響はほとんどありませんでした。
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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
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