【マーケット考察】2023.9.2
米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比115.80ドル高の3万4837.71ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は3.16ポイント安の1万4031.81で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4億3282万株減の7億8199万株と比較的薄商い。
マクロ経済に関して、8月 #ISM製造業景況指数 は47.6と、7月46.4から予想(47.0)以上に上昇し、2月来で最高となりましたが、相場への影響は限定的でした。
8月の #雇用統計 では、失業率が前月から悪化して3.8%と、2022年2月以来の高水準を記録。注目の平均時給は前年比4.3%の上昇と予想通りではあったものの、前月比が0.2%の上昇に鈍化しており、賃金上昇傾向への一服感を示す内容でした。
景気動向を敏感に反映する #非農業部門就業者数 は前月比18万7000人増と、前月実績(18万7000人から修正され15万7000人)と市場予想(16万5000人)を上回りましたが、6,7両月分が下方修正されており、強い労働市場緩和を示す内容と受け止められ、追加利上げ観測が後退しました。
ダウ平均は雇用統計を好感して取引序盤から堅調に推移。米長期金利の上昇がハイテク株などの上値を抑えたものの、終日底堅い展開が続いた一方で、ナスダックは6営業日ぶりに下落しました。
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