【マーケット考察】2022.8.2
米国株式相場は反落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比46.73ドル安の3万2798.40ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.71ポイント安の1万2368.98で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億9027万株減の9億0982万株。
前週末までの3日間でダウは1000ドルを超える上げを記録したため、相場に一服感が出た模様でした。
経済指標に関して、7月 #ISM製造業景気指数 は52.8と前回からほぼ変わらずの水準でしたが、予想(52.0)は若干上回りました。前回縮小に転じた新規受注がさらに悪化。雇用は上昇したものの50を下回る水準で、景気軟化に対する懸念を表していました。一方、サプライチェーン問題は緩和しているようで、在庫拡大や仕入れ価格の大幅な低下が見られ、在庫指数は1984年以来の高水準に達しました。
米6月 #建設支出 は前月比‐1.1%。予想( +0.3% ) 外に昨年9月来のマイナスに落ち込み、パンデミックによる経済封鎖直後、2020年4月来で最低となりました。
米国株式市場は、これら経済指標を受け、景気後退をめぐる懸念が根強く上値が重い展開となりました。
第2四半期の企業決算について、S&P500のうち279社が発表を終え、長期平均の66.1%よりも高い77.8%が最終利益が予想を上回り、警戒していたよりかなり良いという評価になっています。
また、先週発表の #米連邦公開市場委員会 ( #FOMC ) から、懸念していたほどFRBは積極的に利上げを行う必要はないとの見方から、7月の米国株式相場は2020年以来の月間上昇率を記録していました。
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