【マーケット考察】2024.7.4
米国株式相場は、米独立記念日の祝日を翌日に控え薄商いとなる中、まちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比23.85ドル安の3万9308.00ドルで終了。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ期待の高まりを受け、ハイテク株中心のナスダック総合指数は159.54ポイント高の1万8188.30と、3日連続で史上最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3億1507万株減の5億4562万株。米国は独立記念日前の短縮取引で、米国株は午後1時まで、債券は午後2時までの取引でした。
マクロ経済指標に関して、6月 #ADP雇用統計 は予想(+16.5万人)を下回り、+15.0万人。先週分 #新規失業保険申請件数 は予想(23.5万件)を上回り、23.8万件。 #失業保険継続受給者数 も予想(184万人)を上回り、185.8万人に拡大しました。5月貿易収支は予想(-765億ドル)を上回り、-751億ドル。
6月 #ISM非製造業景況指数 は予想(52.7)を下回り、48.8。5月製造業受注は予想(+0.2%) を下回り、前月比-0.5%。
#GDPNOW は、Q2GDP予想をしっかり下方修正していて、4-6月期は1.5%成長にまで鈍化しています。
株も債券も利下げ期待の金融相場ですから、経済にとって悪いニュースは市場にとって良いニュースになります。昨日のマクロ経済指標では、労働市場の落ち着きや景気の減速傾向が示されました。しかしその全てが利下げ時期に影響を与えるレベルのものではないです。
10年物米国債利回りは4.358%まで低下しました。景気動向に、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
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・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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