【マーケット考察】2024.9.20


米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比522.09ドル高の4万2025.19ドルと、3日ぶりに史上最高値を更新。初めて4万2000ドル台に乗せました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は440.68ポイント高の1万8013.98で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0195万株増の10億4700万株。

マクロ経済指標に関して、米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比1.2万件減の21.9万件と予想(23万件)を下回り、5月来で最低。#失業保険継続受給者数 は182.9万人と、予想(185.0万円)外に前回184.3万人から減少し、6月来で最低となり、労働市場がそれほど悪化していないことを示唆する数字でした。

また、米9月 #フィラデルフィア連銀製造業景況指数 は1.7と、予想(0.0) 外に8月-7.0からプラスに改善。米コンファレンスボードが発表した8月 #景気先行指数は前月比 -0.2%と、6か月連続のマイナスでしたが、7月-0.6%から予想(-0.3%) 以上に改善しました。

全米不動産業者協会(NAR)が発表した8月 #中古住宅販売件数 は前月比-2.5%の386万戸と、予想390戸を下回り、昨年10月来で最低となりましたが市場への影響は限られていました。

債券市場では、10年物米国債利回りは日中3.76%まで上昇しましたが終値では3.70%まで低下しました。

FRBは前日、政策金利を通常の2倍の0.5%引き下げ、年4.75-5.00%にすることを決定しました。市場は、世界的な利下げサイクルへの転換が、#ソフトランディング シナリオを下支えすると解釈しました。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

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