【マーケット考察】2024.6.15


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比57.94ドル安の3万8589.16ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.32ポイント高の1万7688.88と、5日連続で史上最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比469万株減の8億3570万株。

マクロ経済指標に関して、米6月 #ミシガン大学消費者信頼感指数 速報値は65.6と、予想(72.0) 外に5月69.1から低下し、昨年11月来の低水準。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待動向を判断するうえで注視している同指数の1年期待インフレ率速報値は3.3%と、低下予想(3.2%) に反し5月と同水準を維持。5-10年期待インフレ率速報値は3.1%と、予想(3.0%) 外に5月3.0%から上昇し、昨年11月来で最高となりました。

米5月 #輸入物価指数 は前月比-0.4%と、昨年12月来で初めてのマイナス。予想(-0.1%) を下回り、輸入インフレ鈍化が示されました。石油を除くと、前月比-0.3%と、プラス0.2%予想に反し、昨年10月来のマイナスとなりました。前年比では+1.1%と、伸び拡大予想に反し4月と同水準にとどまりました。10年物米国債利回りは4.186%まで低下し3月28日来の低水準となりました。

メスター米クリーブランド連銀総裁は「労働市場はなお非常に強い。現在の金融政策姿勢は適切な位置にある。金利引き下げを遅らせ過ぎないことが重要。インフレ減速の兆しをもう少し確認したい。インフレ率が2%になるまで現行の金利水準を維持し続けることは不適切」と金利引き下げに前向きな #ハト派 的コメントを発していました。

今週発表された米経済指標は、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて
🔸投資学ゼミ
オンラインサロンでは個人面談とかありませんが、
もっとマンツーマン的に
学びたい方はこちらが断然オススメ→ ktatsuzawa0316@gmail.com まで

🔸【立澤賢一の「大激動時代の先読み術」のご案内

2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
・講演会やイベントの招待、優待、割引特典 

https://mosh.jp/services/116507

🔸【人生戦略を教える立澤賢一塾】
立澤賢一オンラインサロンはこちらから
↓↓↓↓↓↓
https://lounge.dmm.com/detail/4016/

・オープンで言えないことは、
こちらのクローズドオンラインサロンで
動画配信やzoomで直接ご質問いただけます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?