【マーケット考察】2023.3.3


米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比341.73ドル高の3万3003.57ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.50ポイント高の1万1462.98で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4373万株減の9億6545万株。

世界的なインフレ長期化への懸念が強まる中、2月ユーロ圏の消費者物価指数(HICP)が+5.6%で予想(+5.3%)を上回る数字となったことで、米国債は2年債は4.889%、10年債は4.079%および30年債も4.001%と、11月以来の4%台に上昇しました。序盤は米国債利回りの上昇を嫌気し、ナスダックは軟調に推移しました。

米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 (2/25)は2000件減の19万件と、前回19.2万件から増加予想(19.5万件) に反し減少。また、#失業保険継続受給者数(2/18)は165.5万人と、やはり予想(166.9万人) 外に前回166万人から減少したことから労働市場のひっ迫感を追認し、10-12月期 #単位労働コスト 改定値も、前期比年率+3.2%も市場予想(+1.6%)を上回りました。これらはFRBによる利上げが長期化するとの懸念をさらに強める内容でした。

序盤から中盤にかけ、必需品株などに支えられ、ダウ平均は上値が重いながらもプラス圏を維持。一方、ナスダックは、米長期金利の上昇を嫌気して売られたハイテク株が相場の重しとなりました。
  
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