【マーケット考察】2024.12.3


米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前営業日終値比128.65ドル安の4万4782.00ドルで終了。一方でハイテク株中心のナスダック総合指数は185.78ポイント高の1万9403.95と、最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比3億2859万株増の9億8287万株。
 
ダウ平均は前週末に再び最高値を更新して取引を終えたこともあり、これまで買い進まれた銘柄を中心に利食い売りが出やすかったようです。

マクロ経済指標に関して、【景気動向】米11月 #ISM製造業景況指数 は48.4。9月46.5から予想(47.5)以上に上昇し、6月来で最高となったものの、活動の拡大と縮小の境目となる50を8カ月連続で下回りました。

また、米11月 #製造業PMI 改定値も49.7と、予想(48.8) 外に速報値48.8から上方修正され、6月来で最高となりましたが、5カ月連続の50割れでした。

米10月 #建設支出 は前月比+0.4%。伸びは9月+0.1%から予想(+0.2%) 以上に拡大し8月来で最高となりました。景気良くない状態が維持されていますが、数字の動きだけをみますと回復基調にあるようにも見受けられます。

昨日はFOMCメンバーで中立派の3名の連銀交換がコメントを発していました。ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁は、「インフレは徐々に2%に向けて低下し続けると予想。労働市場はインフレの要因になる可能性は低い。金融政策は引き締め的な姿勢を維持。経済と政策の見通しは依然として非常に不確実。米国経済は良好な状態にあり、労働市場は堅調でバランスが取れている」、

ボスティック米アトランタ連銀総裁は、、、、、、、以下投資学ゼミ、Moshサロン、DMMサロンにて

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
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・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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