【マーケット考察】2024.7.23


米国株式市場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比127.91ドル高の4万0415.44ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は280.63ポイント高の1万8007.57で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3億3205万株減の8億6172万株。

次期大統領選挙前に自ら権力を放棄した事実は、史上最高齢の米大統領であるバイデン氏は、1968年のリンドン・ジョンソン大統領以来となる歴史を作りました。また、現職大統領の次期大統領選で出馬しないとの発表後に、マーケットが上昇するというのもなんとも皮肉です。

マクロ経済指標に関して、米6月 #シカゴ連銀全米活動指数 は+0.05と、マイナス予想(-0.09) に反し、5月+0.23に続き2カ月連続のプラスとなり、5月分も0.18から0.23に上方修正されました。シカゴ地区の景気が堅調であることを示唆する数字でした。
 
土曜日から始まるブラックアウトを前にしてもFRB要人の発言は変わりません。物価は低下しているがインフレ抑圧の確信までには至らないと彼らは繰り返しています。物価データがインフレの落着きを示しても、ノイズの多い物価データの確信には複数月の確認が必要との立場から、7月30-31日の #米連邦公開市場委員会 ( #FOMC ) で利下げをすることはまずないでしょう。

今週はグーグルの親会社アルファベットやテスラの決算発表が予定され、市場参加者が注視しています。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
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