【マーケット考察】2024.7.2


米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比50.66ドル高の3万9169.52ドルで終了。一時上げ幅は300ドルを超える場面もありましたが、買い一巡後は急速に上げ幅を削る展開に転じ、午前にマイナス圏に沈む場面もありました。ハイテク株中心のナスダック総合指数は146.70ポイント高の1万7879.30と、過去最高値を更新して引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比24億9976万株減の8億7378万株。

マクロ経済指標に関して、6月 #ISM製造業景況指数 は予想(49.1) を下回り、48.5。5月 #建設支出 (+0.2%) は予想を下回り、前月比-0.1%となりました。サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した6月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は小幅低下し、市場予想を下回り、製造業の景況拡大と縮小の分岐点の50割れは3カ月連続となりましたが、相場への影響はありませんでした。
 
今週は雇用統計や、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨など市場変動要因となりうるイベントが予定されていますので、その内容を見極めたいとのムードも強いです。

また4日に米独立記念日の祝日を迎えるため同日は休場となり、3日は短縮取引となります。今週は重要指標が目白押しである一方、米独立記念日もあり営業日が少ないので、果たして市場が全てのデータを十分消化できるのかどうかがポイントです。

米国債券市場は、弱いISM製造業指数にもかかわらず、大幅に売り込まれ、10年物米国債利回りは4.452%まで上昇しました。『ほぼトラ』を織り込む動きとのコメントもありましたが、いずれにしても下期は、政治色の強いものとなるのが確実。その意味でかなり読みにくい展開となるかも知れません。

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
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