【マーケット考察】2024.5.4


米国株式相場は3日続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比450.02ドル高の3万8675.68ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は315.37ポイント高の1万6156.33で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2004万株減の9億5786万株。

注目のマクロ経済指標である米労働省が発表した4月 #米雇用統計 で、失業率は3.9%(予想:3.8%) と、前月からやや悪化。景気動向を敏感に反映する #非農業部門就業者数 は前月比17万5000人増。伸びは3月の31万5000人増から大幅に縮小し、市場予想(24万3000人増)も下回りました。雇用情勢は底堅さを保ってるものの、その勢いは鈍化していることを示唆した数字でした。

前日までに発表された #雇用動態調査 (JOLTS)や #ADP雇用統計 では、雇用が冷え込み、労働需給の再調整がかなり進んでいることが明らかになっており、今回の雇用統計はそれが再確認された格好となりました。

私が昨日の【マーケット考察】で指摘しましたインフレに影響する平均時給は前年同月比3.9%上昇と、伸びが前月(4.1%上昇)から減速したことが最近のインフレ率再燃の懸念が後退と市場では解釈したようです。

これら雇用に関する指標は、FRBが望んできた成長と物価安定を両立する「 #ソフトランディング (軟着陸) 」シナリオにまさに当てはまる材料で、、、、、、、以下DMMサロン、Moshサロンまたは投資学ゼミにて

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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。

2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。

2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。

現代は大激動時代なのです。

それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。

これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。

残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。

大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。

私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。

実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。

そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。

先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。

大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。

大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。

▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
・月1回の質問会
・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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