【マーケット考察】2023.8.24


米国株式相場は3営業日ぶりに反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比184.15ドル高の3万4472.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は215.16ポイント高の1万3721.03で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億636万株増の8億6257万株。


昨日の米国株式市場を動かした主な要因は2つ。


(1) マクロ経済指標に関して、米7月 #新築住宅販売件数 は前月比+4.4%の71.4万戸と昨年2月以降1年半ぶりの高水準となったものの、米8月 #米製造業購買担当者景況指数 (PMI) 速報値は47.0と、予想(49.9)外に7月49.0から低下。また、同月 #米サービス部門購買担当者景況指数 (PMI) 速報値は51.0と、7月52.3から予想(52.2) 以上に低下し、2月来で最低。総合PMI速報値は50.4と、7月52.0から予想(51.5) 以上に低下し、2月来で最低となりました。


予想を下回ったPMIの結果を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き上げ政策の長期化懸念が後退し、長期金利の指標である10年物米国債利回りは4.33%から4.196%に低下し、米2年債利回りは5.02%から4.93%まで低下しました。最近は金利が上昇基調になっていたので、この動きは米国株式市場にプラス効果をもたらしました。


(2) 市場引け後に発表予定のエヌビディアが好決算になるのではないかとの予想からアップルやインテル、マイクロソフトなどIT・ハイテク株を中心にナスダックが急上昇しました。

 

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