【マーケット考察】2022.9.9
米国株式相場は、続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比193.24ドル高の3万1774.52ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は70.23ポイント高の1万1862.13で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1143万株増の9億0834万株。
取引開始直前にパウエルFRB議長が「強力な手段を講じ、落ち着くまで続ける必要がある。インフレ抑制の任務が完了するまで一直線で行動する」と従来通りの #タカ派 的発言を繰り返しました。
市場では、20、21両日の #米連邦公開市場委員会 ( #FOMC )で、3会合連続となる0.75%の大幅利上げを決めるとの観測がかなり強まっています。
これを受け、株式市場は売り先行で始まり、ダウ平均は一時259ドル安まで下落。また昨日は #ECB 理事会も開催され、 ECB発足以来初めての0.75%大幅利上げを実施しました。ECBは更に「今後複数回の会合で、さらなる利上げを行う」とも表明しました。不思議にも、ECBの0.75%利上げに市場はほとんど反応しませんでした。
昨日の相場の動きから判断しますと、市場はタカ派なFRBのスタンスは既に十分織り込んでいるようです。
米国株式市場は数週間に渡る激しい売り圧力にさらされ、直近のピークから9%程度下落しています。本来なら、、、、以下投資学ゼミにて
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