【マーケット考察】2024.11.20
米国 株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比120.66ドル安の4万3268.94ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は195.66ポイント高の1万8987.47で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比803万株増の9億1439万株。
マクロ経済指標に関して、10月 #住宅着工件数 は前月比-3.1%の131.1万戸と、予想の133.7万戸を下回った。7月来で最低。また、同月 #住宅建設許可件数 は前月比-0.6%の141.6万戸と予想(143.5万戸)外に9月142.5万戸から減少しました。直近の住宅関連の指標では堅調な住宅市場が映し出されてましたので、予想外の数字だと言えます。
シュミッド米カンザスシティー連銀総裁は、「インフレとの戦いはまだ終わっていない」と発言し、債券市場では、2年物米国債利回りが4.287%、10年物米国債利回りが4.404%と微妙に上昇しました。
昨日金融市場にやや緊張感を与えたのは、ロシア国防省が「ウクライナ軍が19日未明に米国製の長距離地対地ミサイルでロシア西部の軍事施設を攻撃した」と発表したことです。プーチン大統領はこれを受け、核兵器の使用条件を示した核ドクトリンを改定し、ウクライナを軍事支援する各国も核攻撃の対象になり得ると示唆しました。ダウ平均はウクライナ情勢を巡る地政学リスクの高まりを受け売りが優勢となりました。
外国為替市場では、ウクライナ関連報道で上下に神経質な動きが出てました。欧州時間は、、、、、、以下投資学ゼミ、Moshサロン、DMMサロンにて
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
・月2回のzoomセミナー( 世界情勢、投資、教育など情報リテラシー関係)
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・個別質問に対する個別回答
・米国マーケット考察(火曜日朝〜土曜日)及び動画解説(週末)
・定期的会員限定動画配信
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