【マーケット考察】2022.4.23
米国株式相場は大幅続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、一時1000ドルを超える下げを記録し、終値は前日比981.36ドル安の3万3811.40ドルと、下落幅は今年最大。ハイテク株中心のナスダック総合指数は335.36ポイント安の1万2839.29で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4621万株増の10億5967万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は21日、5月に開催される #連邦公開市場委員会 ( #FOMC )で0.5%の大幅利上げを検討する方針を表明。市場では0.75%と大幅な利上げが行われるとの予想が出る中、過度な金融引き締めに伴う景気の急減速が懸念されました。他のFOMCメンバーからも複数回の大幅利上げへの言及もあり、市場は再び金利先高観を強めています。短期金融市場では次回5月以降9月まで連続4回の0.5%利上げを織り込みつつあります。
そのような環境下、金利動向に敏感なIT・ハイテク株など成長株への警戒感が強いです。IT・ハイテク株は来週から決算発表されますので、決算内容次第では大きく値崩しを起こすリスクはありますから要注意です。
昨日発表された通信大手ベライゾン・コミュニケーションズの1~3月期決算によりますと、売上高などはほぼ市場予想と並んだものの、12月通期が強気な業績見通しではないと受け止められ、急落しました。一方で、先週発表されたユナイテッド航空の決算は芳しくなかったものの、来期以降の業績の見通しが改善したことで株価は上げていました。このように決算自体の数字よりも業績見通しの影響を受け、株価が大きくぶれるのが1-3月期の決算の特徴です。
1-3月期企業決算に関して、、、、、、以下DNNサロンにて
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