【マーケット考察】2022.12.8

米国株式相場はまちまち。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1.58ドル高の3万3597.92ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は56.34ポイント安の1万0958.55で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8031万株減の9億3890万株。昨日は相場を左右する重要な材料に乏しかったです。
 
#単位労働コスト の7-9月期の伸びは前期比年率+2.4%と、速報値+3.5%から予想以上に鈍化。市場予想を下回り、10年物米国債利回りは3.513%から3.419%へ低下しました。

中国政府は、新型コロナウイルス感染拡大を厳しく抑制する「ゼロコロナ」政策を一段と緩和する方針を発表。中国経済への楽観的な見方が浮上し、地合いを支える要因となりました。 但し、最近発表された一連の米経済指標が強めの内容であることや、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの長期化が懸念される中、米金融大手金融機関のCEO達が前日、米国が景気後退入りする可能性が高いとの見方を表明したことから、今後の景気への警戒感が強く、積極的な買いも限られ、取引中盤以降のダウは前日終値近辺でもみ合う展開が続きました。
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