【マーケット考察】2023.11.6
米国株式相場はまちまち。なんとなく焦点ボケという印象でした。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比79.88ドル安の3万6124.56ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は44.42ポイント高の1万4229.91で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1007万株減の9億1018万株。
マクロ経済指標に関して、11月 #ISM非製造業景況指数 は52.7と10月51.8から予想(52.3() 以上に上昇。同指数の雇用は50.7と、10月50.2から上昇も予想(52.3) を下回り、仕入れ価格は58.3と、10月から低下も予想を上回りました。
遅行指標である雇用データの沈静化がようやく本格化したの如く、10月 #JOLT求人件数 は873.3万件と、予想(930.0万件) 外に900万件を割り込み2021年3月来で最低となり、9月分も935万件と、955.3万件から下方修正されました。
事前に発表された11月 #米サービス部門購買担当者景況指数 (PMI) 改定値は50.8と予想通り、速報値から修正なく、2カ月連続で上昇し、11月総合PMI改定値も50.7と速報値から修正なく、10月に並びました。
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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
▼内容
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