【マーケット考察】2022.1.20

米国株式相場は4営業日続落。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比339.82ドル安の3万5028.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は166.64ポイント安の1万4340.26で引けました。ナスダック総合指数は昨年11月19日に付けた終値の史上最高値からの下落率が10%を超えました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比9777万株減の10億1268万株。

米家庭用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が発表した昨年10~12月期決算は市場予想を上回る増収増益。バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレーも好決算発表があり、更に、過去3営業日に売られ過ぎ感がある中、取引序盤の株式市場は堅調に推移しました。

経済指標に関しては、2月住宅着工件数は前月比+1.4%の170.2万戸(市場予想:165万件)と11月167.8万戸から減少予想に反し増加し昨年3月来で最高となりました。また、住宅着工件数の先行指標となる住宅建設許可件数の12月分は前月比+9.1%の187.3万戸。170.3万件の予想に反し、11月171.7万戸から増加し、昨年1月来で最高となりました。それにも拘らず、相場への影響は殆どありませんでした。

このところの下げで値ごろ感も出ており、下値での押し目買いも出ていましたが、終盤にかけて高止まる原油価格がインフレ懸念を呼び起こし、下げ幅を広げる展開となりました。

企業決算はこれまでのところ、実は大半の企業が予想を上回っています。S&P500企業で発表を終えた44社のうち、約73%が最終利益が予想以上の実績を出しています。それにも拘らず、、、、、、、、、、、、、

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