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薬局で用いられる漢字(読み)の研修問題 その6
薬剤師のしらけんです。薬局で使われる漢字の読みの問題、第六弾です。次の文章の太字の漢字を読みます。第六弾なので51番目から60番目の問題になります。是非ともトライして見てください。
51 新薬の能書を読んで用量を確認する
52 疼痛を和らげるための頓服薬です
53 症状に合わせて適宜減量すること
54 このクリームを間擦部に塗布する
55 抗ヒスタミン薬による傾眠に注意した
56 嗄声を防ぐため、うがいをすること
57 足首の捻挫の処置方法を指導した
58 皮膚の炎症が惹起したと考えられる
59 幻視の副作用がみられる薬剤を列挙した
60 不穏の頻度が減り、薬が減量になる
今回は薬の副作用に関するものが多かったかもしれません。51は「添付文書」のことですが、単語として知らないと会話が成立しないこともあるので、覚えたほうがよいです。54は外用薬の使用部位として赤ちゃんの処方箋でよく見ますね。56はくち偏に夏って一般には見ない漢字ですね。吸入薬の関連文書でしか見たことないかもです。
皆さんは読めましたよね。こたえを下に置きます。
第五段も下に貼っておきます。
この記事が気に入ってくれたら嬉しいです。とりあえず今回で漢字の読みの問題は一区切りとなります。また読めない漢字がたまってきたら再開するかもしれません。個人的には100問の作成を目指していましたが、まだまだしばらく先かもです。
再開を心待ちにしていただけたら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。