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⑦ 割り算のココロ

「割り算」とは分けること

前回は「掛け算」を学んだ。今回は「割り算」。みんながケンカしないように、何かを平等に分ける時に使える考え方だ。

例題:
チョコが10個。子供は5人。1人何個もらえるかな?

数式:10
5=2
答え:2個

似た問題を考えてみよう。

例題:
チョコ2個を5人に配る。全部で何個?

数式:2
✖️5=10
答え:10個

「割り算」は「掛け算」の逆

「割り算」は「掛け算」の逆の計算をしていることに気づいたかな?「足し算」と「引き算」の関係と似ているよね。

例題:
りんごが25個ある。袋は5つ。平等に分けるために、りんごを何個ずつ袋に入れればよいかな?

数式:25
5=5
答え:5個ずつ

前回の「掛け算」の問題を逆にすると「割り算」の問題になる。

そして、「割り算」が「平等に分けること」だと理解できると、「平均(へいきん)」という考え方もわかるようになる。

次回は「平均」について考えてみよう。

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けんとろー(Kent RoH)@ 言語の鬼
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