4-18 英語を書くための便利な道具(Writing④)
今回は英語を書く時に便利な道具を紹介したいと思います。
たとえば Google検索。みなさんも何かを検索する時によく使っていると思う。これ英語を書く時にかなり役立ちます。
例えば「お昼いこうよ」って英語でなんて言うのかな?って思ったら「お昼いこうよ 英語」って検索するだけで英語表現がわかっちゃう。
クォーテーションマーク
もっと便利なのが "" 。そう、クォーテーションマーク(quotation mark)。例えば "This is a pen." と調べたい英文をクォーテーションマークではさんで検索してみると。。。
左上に検索ヒット数が 38,300,000件と表示されました。
約3800万件!
これだけヒットするということは、世界中でこの英文がネット上で使われているってこと。目安として100万件を超えている場合は伝わる表現だと言えます。
これって凄く便利だと思いませんか?
英文を書いている時に、正しい英文か?相手に伝わるだろうか?と不安になる時があると思う。そんな時にこの機能を使えば、世界中でその表現がどの程度使われてるのかが判るわけです!
アスタリスク
その他のGoogleの道具としてアスタリスク(*)がある。
例えば「(私は)疲れた。」と言いたい時に"I"と "tired"って単語を知っているけど、英作文は難しいなぁって思うとする。そんな時 "I * tired." で Google検索すると * の部分にいろんな単語を使った表現がヒットします。
この場合だと"was", "am", "feel", "got" とかがヒットする。
翻訳サービス
有名なのは Google翻訳ですよね。どんどん性能があがってます。携帯アプリを入れておけば海外旅行のときにも重宝しますよ。
例えば「メールしてね」って日本語を入力すると "email me"って訳してくれる。すごいのは日本語では「私」を省略しているのに、英語ではちゃんと"me"って入っているところ。
その他に似たサービスとして、"DeepL"とか"VoiceTra"とかもいいと思う。
文法をなおしてくれたり単語の利用頻度を教えてくれたり
"Grammarly" (https://www.grammarly.com) ってサービスがある。英文を書くと、なんと自動で文法を直してくれる!無料でも結構つかえると思う。
あと「アルクの英辞郎 on the web」(www.eow.alc.co.jp)。便利過ぎて僕は長年使ってます。検索ボックスに英語でも日本語でもいいから書き込むだけ。単語でも文の一部でもなんでもいい。
そしたら大量の例文が出てくる。自分が書きたい文章に似た例文が見つかるから、英作文がすごく楽になる。
Pro版にすれば、調べたい単語の前後でどんな単語が使われるのか、どんな表現が多いのか、その頻度とかまで教えてくれる。これも超便利。興味があれば以下を参照してみてください。
添削サービス
英作文を添削してくれるオンラインのサービスもたくさんある。その中でも特におススメは「フルーツフル・イングリッシュ」。
会員登録(無料)すると、英作文問題を毎日メールで送ってきてくれる(無料)。同社のホームページへ行くと、英作文を勉強するためのいろんなツールもある。
添削サービスは有料だけど、値段に対して質の高いサービスを提供してくれると思う。カジュアルなツイート、日記、専門文書まで幅広いサービスがあって、自分が書きたい英文のスタイルにあった添削サービスを提供してくれる。
以上、英文を書くための便利なツールを紹介してみました。
さて、今回で第4章はおわりです。次章は英語と日本語の違いについて書きたいと思います。
ここまで読んでくれてどうもありがとー!今後の励みになるので、スキ・コメント・フォローをいただけるとすごく嬉しいです!
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