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ニキビに使える!意外な市販の塗り薬

ニキビに使える市販薬について、Instagramやブログなどでも投稿してきました。

市販の塗り薬の代表的な成分と言えばイブプロフェンピコノールとイオウです。

そこに殺菌系の成分(イソプロピルメチルフェノールなど)や炎症止めの成分(グリチルレチン酸など)が加わっているものが大半を占めます。

★ニキビの市販薬(塗り薬)の成分★
・イブプロフェンピコノール→炎症止め
・グリチルレチン酸→炎症止め
・イオウ→角質を柔らかくする
・イソプロピルメチルフェノール→殺菌
・レゾルシン→殺菌

一方、処方せんの薬では抗生物質の塗り薬や毛穴のつまりを改善する薬などがメインで使用されています。

実は、市販の成分のものは皮膚科ではほとんど処方されていないんです。

この抗生物質や毛穴のつまりを改善する薬はニキビに対して効果が高く、ガイドラインでも推奨されています。

では、市販薬ではこういった薬が全く手に入らないのか?

いいえ、実は1つだけあるんです。

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