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Take the “A”mode

初心者カメラマンの話です

初心者通り越した方は素通りしてください

最初は、たいていiAモードを使うことが多いと思います
ここにしておけば、カメラ任せで普通に写真が撮れる

トップ写真のように他に、PやA,S,Mとかあるが、今日はAの話

ご存知の方も多いと思うが、Aは絞り優先モード
絞りとは、レンズから入る光の量を調整する羽根みたいな装置
絞ると入る光が少なくなり、逆に開くと多くの光が入る

絞りの大きさはF値で表現され、F=1.4,2,2.8,4,5.6,8,,,,,,22,とかで表示される
この数字が大きくなれば大きくなるほど光を取り入れる穴が小さくなる

光がたくさん入った方が良いではないかと思うけど
F値が大きくなると被写界深度が深くなる

また聞きなれない単語が出てきた
簡単にいうと、F値が大きければ、ピントの合っているように見える範囲が深くなる
逆にF値が小さければ、ピンとを合わせた場所以外のボケが大きくなる

Aと書いてある絞り優先モードでは、絞り以外のシャッタースピードやISOをカメラが調整してくれる

ということで、うまくボケが使えると、写真が上手になった気がする
というか、自分の目立たせたい部分以外をボケさせることにより、なにを強調したいか表現できる

ということで、最近はAモードを積極的に使っている

F22 ISO400 1/60s
F値を絞って、写っているもの全体がハッキリしている
F11 ISO100 1/80s
少し手前の紫の藤が強調されている
奥の山の緑が少しボケている
F1.8 ISO100 1/2000s
手間の藤が強調されている
入る光が多くなるので
シャッタースピードも自動的に早くなり
ブレ防止にもなっている

ということで、全体的に写したい時はF値を大きく
一部を強調したいときは絞り開放でF値を小さく

こんなところで、ごく簡単にですが
絞りの説明でした

間違っていたところあったら、詳しい方、コメント欄にお願いします

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