横浜南部市場と牛すじ煮込み
横浜南部市場は、自宅から車で30分程度で行けるので、ときどき買い物に行く。
何より駐車場が広く、まず駐車待ちが無いのが良い。
市場といっても、本場は一般には入れないが、ここは場外が充実している。
スーパーもあるし、飲食店チェーンも入るので、もはやショッピングモールといった感じ。
それでも、ちょっと他では買えないマニアックなお店もあるので面白い。
そんなお店の中でも、たいてい寄るのが、武居商店。
明治時代に横浜で創業の、タレやドレッシングを扱う専門店。
スーパー等ではなかなか見かけないが、TVなどでも何回か紹介されているので、ご存知の方もいらっしゃるかと。
この市場では、よくイベントも開催されている。
今回は、買い物して1,000円以上のレシートを持ってイベント会場へ行くと、100円で牛すじが買えるというもの。
早速、買って帰宅後調理(してもらう)😆。
以前、川崎市多摩区役所のレストラン「たま」で食べた牛すじ煮込みが絶品で、また食べたいと思っていた。
そのときのnote記事はこちら↓↓↓。
これが、そのときの牛すじ煮込みのラーメン。
二日間じっくり煮込んだという牛すじは、柔らかく美味い。
さて、この美味さは出せるか。
まず、下準備に手がかかる。
まず下準備が面倒だった(らしい)
下準備が終わったら、鍋に水を入れて、砂糖、塩、酒、隠し味に焼肉のタレ(もちろん武居商店製)などを入れて煮込む。
一緒に、ゴボウ、人参、大根、長ネギ、生姜のスライス、蒟蒻なども入れる。
これで20分程度煮込んだら、火を止めて秘密兵器の真空保温調理器に入れる。
あとは、このまま5時間ほど放置。
その間、まったく火を使わず煮込むことができる。
エコな優れもの。
我が家のはかなり使い込んでいるが、ちゃんと新品も売っている。
そして、完成。
牛すじも柔らかく、味もよく染みていてバッチリ。
あのレストランたまの二日間煮込んだという味が再現されている。
しかも火にかけて煮たのは、わずか20分。
あとは5時間ほど放置しただけで、あの二日間煮込んだ味が出る。
100円の牛すじが、思わぬご馳走になった。
これはリピート確定。ぜひまた作りたい(作ってもらいたい)🤭。
今日の市場での撮影は、久しぶりのコンデジの登場。
たまには使ってあげないとカワイソウなので。
あとは、コンパクトなので、こういった雑踏の中でサッと撮るにはもってこい。
チルト液晶モニターは、腰の高さに構えて何気なく撮るにも目立たなくて良い。
ということで、牛すじ煮込み大成功(自分は何もしてないが)😅。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。