ナリケン
ふとしたことがきっかけで、Footballがつなげてくれた、人の縁。そのつながりが大きな輪となり、たくさんの奇跡を導いてくれています。その中のひとつひとつ、小さな小さな出来事を記しています。
私は11月に45歳になる。 この歳になると、人生の中で大切な存在となる「人生の師」について考えることが多くなってきている。人生の師とは、私たちが尊敬し、学ぶべき存在であり、人生の分岐点においては、その影響力は絶大だ。 実際に師匠や先輩と呼べる人と会えたら、とても素晴らしい。実際に会えなくても、本や映画から学ぶことだって可能なのだ。 私の人生において、家族を除けば、人生の師と呼べる人は2人いる。 そのうちのひとりが、写真の女性。彼女の名前は、Ronni Kahnと言
年末に飛び込んできた、イギリスの仲間からのニュース。私がいつもぼんやり視聴しているNHKのBSプレミアムの番組に出演するって! 『ふれあい街歩き』という番組。ほら、カメラがその街を歩きながら、地元の人々と交流する番組ですよ。 1月4日夜8時放送、場所はイギリス、ニューカッスルです。 ニューカッスルユナイテッドの試合当日だったからか、私が昨年参加した、サポーターズフードバンクも登場するって。仲間が教えてくれた。 嬉しいなー。22年はこのサポーターズフードバンク普及の年
私の小さなころの夢、それはプロサッカー選手になることだった。 12歳から21歳までサッカーに熱中していた。私が所属していた大学サッカー部は全国の強豪校からメンバーが集まるチームで、今年も総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントに出場する。 そんなチームだったから、当然チームメイトも多い。私が所属していた頃は、77人の部員がいた。私の背番号は77。つまり、最下位の選手だ。最下位の選手は、Aチームはもちろんのこと、Bチーム、Cチームの試合にも出ることができない。週末のリ
【NPO法人ジャパンハーベストについて】 私は2018年3月から『食品レスキューを通じて笑顔をレスキューする』を合言葉に、食品を無料寄付する活動を続けています。仕事もあるので、朝5時から9時までの朝活ボランティア。たったひとりで始めた活動が、今は岡山県内と東京都に広がりました。
「人生、何があるかわからない。」と、大人たちは言うけれど、私も本当にそうだなーと思う。27歳。飲食業界で働く一員となった。というか、いきなり飲食店を経営する側になった。 飲食店をしたい!カフェをしたい!と、ホテルや有名店で修行する人は多いし、情報雑誌を読んでみれば、「新規オープン店」が毎号紹介されている。それくらい、この業界で働きたい人は多いらしい。 え、私?私はこの業界に全く興味も関心もなかったですよ。この業界でアルバイトしたことはありますが、2週間で辞めさせられ
私は仕事柄、自動車を運転する時間が長い。1日最低5時間は運転している。 その時間、何をしているのか。夢や希望、思いを声に出して独り言。演説。やがて来るであろう、「情熱大陸」を想定して。 いや、決まった時間に始まるラジオ番組を聴く。声を出して笑う。 ラジオを聴く習慣が全くなかった私の日常に、その存在が増していく。「ラジオ」。今では欠かせない。 そんなラジオの魅力を教えてくれたのが、「メッセンジャーあいはらの夜はこれから」。第2シーズンだった。女と男の市川さん