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戦績別体格比較:第100回全国高等学校ラグビーフットボール大会調べ

*注意
今回の記事は下記の記事で追記分を掲載しています。全文を読んでいただける方はリンク先へお願いします。

現時点での話ですが大会が無事に終えられたこと、本当によかったです。関係者の皆様お疲れさまでした。まだまだ油断ができない期間は続きますが。

ベスト8進出チームの体格(名鑑調べ)

何度か追記をしてきた記事ですが、今回は体格比較にベスト8進出レベルまで分類してみました。これ以上は対象者の数も減ってしまうのでここまでです。前回までの調べで、3回戦進出レベルになると大きくなるなぁ、というのが確認できましたが、その要因にベスト8進出チームというのがあるようです。

戦績の”4”がベスト8進出レベルです。

チーム平均

2020花園戦績別体格比較-3-3

FWD:先発選手登録*×戦績

選手名鑑にそれぞれ1~8で掲載されていた選手の体格です。実際には登録変更や試合時には違う選手が出ている可能性もあります。

2020花園戦績別体格比較-1-2

FWD:ポジション別×戦績

名鑑に複数のポジションが記載されている選手は、それぞれのポジションに含まれています。

2020花園戦績別体格比較-4-4

BKS:先発選手登録*×戦績

選手名鑑にそれぞれ1~8で掲載されていた選手の体格です。実際には登録変更や試合時には違う選手が出ている可能性もあります。

2020花園ベスト8進出チーム体格バックス修正データ

BKS:ポジション別×戦績

名鑑に複数のポジションが記載されている選手は、それぞれのポジションに含まれています。

2020花園戦績別体格比較-5-5

例年感じることですが、体格差は出場校内で広がっています。今年は特にシードが例年より少なかったため、1回戦から体格上で随分と差があるチーム同士の対戦も見られました。

体格だけで決められないのがラグビー。しかし、体格は大きな要素でもあり、怪我という部分については大きなリスクにもなります。全国大会という性質上、選抜大会のような形式にはならないでしょうし、色々な想いもあるのも推察できますが、怖いなぁというのはいつも感じてしまうのです。

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小平健太郎
読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。

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