noteピックアップ~ 2021.1.23-1.30~
気になった、目に留まった記事のまとめです。(自己基準です)。色々なnoteを目にしていて、直接フォローしている方のものもあれば履歴やnote公式さんでのピックアップなどもあります。出会い方は様々。
週ごとにも色々感じることは変わるわけで、あとからそういったことを振り返ってみるにも日記だけじゃなくてどういうものに心が動いたか、というのを観察してみようと思います。
なお、あくまで独断です。
私の解釈が書き手の方の想いとはズレているかもしれません。その時はごめんなさい。訪れていただいた方には、是非記事を直接読んでほしいです。
ちなみに日々の日記はこちらに連ねています。1日すっ飛ばしたことはありますが、珍しくそこそこ続いています。
ということで、ここからです。今週書かれたものに限らず今週目にしたものということでちょっとズレが出るかもしれません。
・わらじ荘、誰かコロナになったら全員濃厚接触者(!?)問題について(下沢杏奈)
私の故郷でもある函館で「荘」の運営をしている下沢杏奈さんの記事。彼女(彼女たち?)の活動を知ってもうすぐ1年。コロナ禍での様々な活動を通して気付かされることが沢山あります。帰省したらお会いしてみたい方。
大前提を踏まえながらそれでも譲れないもの、貫きたいもの。活動に込めている想いが感じられる記事。
・スポーツのプロ化のジレンマ(日本ベンチャースポーツ連盟)
ラグビーでは来年度からプロリーグ始動か?という流れでもありました。プロ化することで広がる世界がある一方でそのしわ寄せも当然出てきます。これはどのスポーツも経験していることであったり、これからプロ化に踏み切る中での課題でもあります。そういったことを改めて整理していただいています。
1番最後の
“スポーツはもっとカジュアルでよいのではないだろうか?”(本文より)
この部分は授業などでスポーツを扱っても薄いのを感じます。上が変わることで広がる世界ももちろんありますが、必ず両面あります。
・ラグビー偏差値を計ろう!~ラグビー偏差値検定~(岸岡智樹/Kishioka Tomoki)
現役選手としての活動と並行して様々な情報発信も積極的に行っているクボタスピアーズ所属岸岡智樹選手の記事。タイトルだけでもう気になります。よく使ってしまったり、耳にするんですよね、「ラグビーIQ」「ラグビー偏差値」。是非つくってほしいです。
・2010年代、ネオリベアイドルの誕生-AKB48・乃木坂・欅坂・日向坂はなぜ流行したか?(三宅香帆)
時代毎の社会背景とヒットしているアイドルグループとの関係性から、考察をされている記事。時間が経つと気にしなくなっているけれど、「なるほどなぁ」と思う、思い当たることが沢山です。その時代からこそ仕掛けられたもの、生み出されたものではあるんだけど
”一方で、意外とこれって「少女たちをたくさん集める」という力学によるものなんじゃないか、と思っている。”(本文より)
というこの一文。正直ある程度メジャーになってから知ることが多くて、誕生した過程から把握できていないグループが多いのでこの考察は出てこなかった。
・アスリートが報われてほしいと思うのはそんなに悪いことですか?(カズサク)
”もちろん、ビジネスありきで無策に海外からたくさん人を呼び込めと言ってるわけではありません。あくまでもアスリート目線に立って檜舞台を用意できないかということ。”(本文より)
現在のコロナ禍の情勢の中で開催か延期・中止か、といった議論もよく出てきます。アスリートの方も質問されて苦しい胸のうちを明かしてくれている記事も見ます。
アスリートやオリンピックに対する率直な思い。こちらの記事にもあった「オリンピックを嫌われ者にしないでほしい」という言葉も考えさせられるものがありました。オリンピックやアスリートの周りにある色々なものと闘っていたり、議論をしていて(それは必要なんだけれど)大事なものを置いてきている気持ちになってしまっている部分もあるんじゃないかと思うのです。
終わりに
とりあえず第1回ということでやってみました。今後はnote記事だけではなく広がっていくかもしれません。note公式さんでも記事を紹介してくださっているので、それも参考にしながらそれでも自分目線で文字に触れていく時間を取っていこうと思います。
そう感じたのも「言葉を疑う」という尾崎世界観さんの言葉に触れたからかもしれません。これも今週だった。
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読んでいただきありがとうございます。日々の雑感やスポーツ、運動にまつわる数字を眺めてまとめています。普段はトレーニングサポートや講義を行なっています。