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今週のピックアップnote2021.1.31-2.7
今週も特に気になった、心に留まった記事を5本ピックアップさせていただきました。記事からの引用部分はフォントが変わっています。
・祝!花園優勝!!桐蔭学園・藤原監督 緊急インタビュー(RUGGERS)
花園で連覇を達成した桐蔭学園・藤原監督のインタビュー。神奈川県大会の決勝でのお話や大会を通じてのMVP選手について、その人選の理由。大会の裏側や現在の状況の捉え方についてはとても現状のレベルこそ違えど参考になることが多いです。試合がないからこそ、今だからこそできること。これはどこも同じですね。
・憧れのヒーロー(浅川隼人)
ヒーローの背中を追いかけて、同じフィールドでプレーすることをつかんだ浅川隼人選手の想い。単純に胸が熱くなりました。
・「前を攻めろ」「前を見ろ」というあいまいなコーチングで選手が上達しない理由(Atsushi Mekaru)
つい使ってしまう言葉、反省も含めて。。。
つい、出てきてしまうことの多い言葉「前を見ろ」。振り返ると私自身でもありますね。そしてその中には記事で指摘されているように結果論のものもあります。結果の指摘ではなく、目的のために何をしたらいいのか、何をしてほしいのか。
普段から使っている簡潔な言葉があると長い説明もなく、伝わりやすい。
ただ、
トレーニングにおいて、
指導者が発する言葉の定義をしっかりとしておくこと。
そして、試合中は端的でわかりやすい言葉で
コンセンサスを図れること。
言葉の定義、大事です。よく使っていて汎用的と思うものの解釈が個人で随分と違うということは色々なところであります。私自身の近いところだと、
スポーツ・スクワット・脳振盪、、、、色々あります。
・twitterでの発信を、あなたはどう受け止めるのか(櫻本真理| CoachEd/cotree)
twitterでの発信に対するリプライから著者が感じたことが題材になっています。途中の引用になるので、前後を必ず読んでいただきたいのですが、
それぞれの反応には「暗黙の前提」があって、「経営会議で話したってことは議題として扱ったんだろう」とか「社長はこうあるべき」とか「よく知らないことは言うべきでない」とかひとりひとりのバイアスが含まれています。それらの暗黙の前提によって、怒りが増幅されたり、逆に寛容になれたりする。こうしたひとりひとりの「暗黙の前提」をSNS上でフルに想像しきることは、なかなかに骨の折れる作業です。意図せぬ炎上というのは、そういうところから生まれてくるのでしょう。
それぞれで違う「暗黙の前提」。
同じ文章でも受け取り方がまるで異なる。
普段は思慮深く対応していても特定の分野の話になると脊髄反射のようになってしまうような状況も見かける。自分でもリツィート(RT)などの形でそうしているかもしれない。なまじ知っているからこそ閾値が低くなって精査できなくなるかな?ということも見かける。
全て配慮して、、また言葉の意図を全てくみ取って、、というのは現実的には骨が折れるし、難しいかもしれない。
ただ、一定の基準において線を越えないということは大事。
自分では今のところ、そういったことがおきない程度の範囲での活用だから、、、と思ってもいつ何が起こるかわからない世界。
・自分の大切なものを見失わないこと(kunikoayoga)
このところ身近なところでも参加者の多いclubhouse。私も登録して時々覗いています。ラジオに近い感覚でしょうか。クローズなら電話代わりになる、という意見になるほど!などと新しい発見も色々です。2/7現在も色々なルームが立ち上がっていて、なかなか他では聞けない話というものが飛び交ってもいるんだろうなぁとも思います。
そんな中で、kunikoayogaさんの
人は、方法を手に入れたらなにかを成し遂げられると思いがち。
方法はあくまでも目指すものに近づくための手段であり、手段は目指す目的ではない。
そのあたりはリスナーが想像を膨らまして、色々なことを加味して理解してね、、、って言ってしまえばそれまでなのかもしれないけど、それを言うのはやはり忍びない、、、と思う私がいる。
行間をうまく表現できなくてごめんなさい。
情報がスッと入ってくるからこそ忘れてはいけないこと。相手の熱量なども文字よりも伝わってきて、オーディエンス(リスナー)の数などによってもその響きが変わってくるように捉えかねないシステムの中でこれをきっかけとして何をしていくか。もちろんここでつながりが広がるということのメリットもありますね。
録音禁止だから、ログが残らないから安心ではないことを誰もが急にスピーカーになりうる状況の中では頭に置いておかないとエライことになりそうな、、気もします。
あとがき
自分が感じたことを文章にするのが難しい。。。拙い表現で伝えきれていなかったら大変申し訳ないです。間違いなく私個人には色々刺さっています。
ログインしないでアクセスするから出会う記事もあります。普段ログインして使っている範囲はやっぱり狭いんだなぁと改めて感じます。
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