口臭の原因と対策方法(原因は1つではない)
こんにちは、Kenです。最近、妻に「口臭ーーい」と言われることが増えてショックを受けました(笑)。今回は、そんな「口臭」についてお話ししたいと思います。
まず、口臭にはいくつかの原因があることを知っておいてください。私自身もいろいろ調べましたが、なかなか原因がわかりませんでした。ただ、歯磨きの際に出血することが増えていたので、これが影響しているのではないかと思い、歯医者に行くことに。診断の結果、歯石と歯周病が進行していると言われました(しっかり歯磨きしているつもりだったのに…)。歯磨きの方法も教わり、2か月に1回のペースで定期検診を受けています。おかげで出血はかなり減り、妻にも「口臭ちょっとマシになったね」と言われて嬉しかったです。
もし口臭や出血、痛みがある方は、ぜひ一度歯医者に行くことをおすすめします。
口臭の原因と対策
では、ここからは口臭の原因とその対策について、ステップごとに説明していきます。
ステップ1:自分の口臭タイプを知る
まずは、自分の口臭がどこから来ているのかを知ることが大切です。簡単にできるテストとして「スプーンテスト」、「手の甲テスト」、「綿棒テスト」があります。
スプーンテスト:清潔なスプーンで舌の奥を軽くこすり、10秒以上乾燥させてから臭いを嗅ぎます。臭う場合は口臭が強い可能性があります。
手の甲テスト:手の甲を舐めて10秒ほど乾燥させ、臭いを確認します。こちらは手軽にできる方法です。
綿棒テスト:綿棒で舌の奥を軽くこすり、10秒ほど放置してから臭いを嗅ぎます。
また、デンタルフロス(歯間ブラシ)を使って歯間の汚れの臭いを確認することも有効です。私は長らく歯間ブラシを使っていませんでしたが、使い始めると少しずつ臭いがなくなってきました。
ステップ2:口内の乾燥を防ぐ
唾液の分泌が減り、口内が乾燥すると細菌が増え、それが口臭の原因となります。こまめな水分補給が重要です。特に朝起きた時に口臭が強いのは、睡眠中に口内が乾燥しているためです。水分を摂るだけで口臭を軽減できることがあります。
マウスウォッシュは一時的な効果がありますが、長期間使用すると口内の良い細菌まで減少してしまうため、注意が必要です。
ステップ3:デンタルケアを徹底する
歯磨きだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯間の汚れをしっかりと落としましょう。特に就寝前のデンタルケアは重要です。
ステップ4:舌磨きを習慣化する
舌を掃除することで、舌苔に含まれる悪玉菌の増殖を抑え、口臭を軽減する効果があります。私も舌ブラシを毎日使っていますが、気を抜くと舌が真っ白になってしまいます(笑)。
ステップ5:食生活を見直す
野菜やフルーツを積極的に摂取することで、長期的に口臭や体臭を軽減できると言われています。腸内環境が悪いとおならが臭くなることがありますが、実は口臭とも関連があり、腸内環境が改善されると口臭も軽減することがあります。
ステップ6:ストレスを溜めない
ストレスも口臭を悪化させる原因の一つです。適度な運動やリフレッシュの時間を持ち、ストレスを溜めないよう心がけましょう。
以上、口臭の原因と対策についてご紹介しました。口臭の原因は一つではなく、さまざまな要因が絡み合っています。今回紹介した方法を試してみても改善しない場合は、専門家に相談することをおすすめします。最後までお読みいただきありがとうございました!もし反響があれば、次回は「体臭」について書こうと思います。