9.バリ島旅行
こんにちは。Kenです。
今週はバリ島に5泊6日の旅行に行きました。
ただ、体調が良くなかったため、行動できる範囲が限られました。
この風邪のような症状から脱却したい日々でした、、、
3日目の終わりから4日目にかけて、喉の痛みと鼻水が止まらず、途中で諦めてKLに戻ることも考えましたが、戻ったところで病院が休日で行けなかったため、最後まで残ることにしました。
今回はそんなバリ島の旅行記を紹介します。
始めに、、、
到着後、入国審査からホテルまでの道のりが困難だったので共有したいと思います。
空港に到着してから入国審査をする前にビザの支払いを済ませていない人は500,000ルピアを支払う必要があります。
その後、入国審査を行い、無事通過後に到着した際のアライバル申請をする必要があり、記入した後、QRコードを獲得できるため、それを持って最後の検問を通過して入国できる手順となっていました。(2023年11月現在)
入国できたのですが、ここで問題が発生します。
マレーシアでインドネシアのデータローミングを購入していたが、それが機能しないまま、30分間格闘して結果無理でした。
そこでSIMカードを買いました。250,000ルピアしたのでかなり高かったです。
ようやくSIMをゲットしたのちに空港からホテルに向かおうとしましたが、タクシーの勧誘が多かったため、迷惑でしたがGrabを使い、ホテルまで到着することが出来ました。タクシーは100,000ルピアだったと思います。
空港からホテルの距離2㎞なのにかなり高かったです。
1.クタ
最初にクタに2泊しました。
飛行機が夜に着いたので2日目から行動しました。
僕の体調が悪かったため、昼ごはんにバリ島で有名なアサイボウルを食べました。
味はとても美味しく、フルーツの量も多かったので僕個人的には満足しています。
その後、友達の到着を待つために、マッサージに行きました。
なぜ午前中からマッサージなのかと言いますと、体調が芳しくないからです。特に肩と首の凝りが凄かったので、その部分を少しほぐしたいと思っていました。比較的リーズナブルなお店に行って120,000ルピアでした。
基本的に素人が行うため、あまり効果は得られず、肩と首が痛いまま終わる結果となりました。
午後になり、友達と合流し、サンセットを見にバイクで近くのビーチに行きました。ビーチはかなり広く海もきれいだった印象があります。
バリ島は雨期ということもあってあまり綺麗なサンセットは見れませんでしたが、満足しています。
2.ウブド
3日目の朝にウブドに行きました。
クタからウブドへの移動は1日タクシーをチャーターしていきました。そのため、3日目でウブド主要の観光地は回れたと思っています。
※ちなみにチャーター費は600,000ルピアでした。(もっと交渉したら安くなったかも、、)
まず、そのタクシードライバーさんがお勧めしてくれたATVバギーのツワーに参加しました。そこの値段はなんと1,200,000ルピアでした。高すぎたため、ドライバーさんに交渉をお願いしてもらい800,000ルピアまで下げてくれました。これには感謝です。
ちなみにパッケージはATVバギーに必要な道具、保険、昼食も含まれていました。
初めてのATVバギーでしたが、ウブドで行うバギーは新鮮で田んぼの中を移動したり、滝を横切ったり、とても楽しかったです。いきなり公道に出て運転するあたり東南アジア感満載で面白かったです。
その後、ウブドの山奥に行き、世界遺産であるイエ・プル遺跡とティルタエンプル寺院に行ってきました。
始めに、イエ・プル遺跡に行きました。
入場料は両方とも50,000ルピアでした。バリ島の特徴としてどの寺院でもかなり入場料が高いことがここにきて感じました。
ただ、景色と寺院の神秘感は感無量でした。
特にライステラスからの棚田の景色は最高でした。
ライステラスから下に下っていくと14世紀に作られたとされるイエ・プル遺跡がありました。こちらも彫刻が日本の寺院よりもかなり繊細かつ細かくでびっくりしました。
棚田の中にこのような寺院があったため神秘的に見えました。
その後、観光客が沐浴できると言われているティルタエンプル寺院に行きました。そこは観光客が多く、希望すればヒンドゥー教徒と同じように沐浴することが可能な場所でした。
ただ、この時から雨が降ってきて、雨宿りしていましたが、止む気配が無かったため、雨の中、出口を向かいましたが、バリ島は下水の設備がと取っておらず、降った雨が道路や道に溜まっていることが多かったため、ここで靴がずぶぬれになりました。
バリ島に来る人(特に雨期のシーズン)は、必ずサンダルを持ってくることを勧めます。
本当は、ティルタエンプル寺院訪問後にブランコを乗りに行きたかったですが、雨の影響で諦めました。
4日目は自由行動でした。
ただ僕はこの日が一番体調悪かった日でした。鼻水と喉の痛みが止まらず、夕方になってくると熱が出始めました。
そのため、ウブドの中心部を観光するのみとなりました。
行った場所は、Monkey Forest とウブド王宮のみでした。
この2か所回るだけでいっぱいいっぱいでした。
ちなみにMokey Forest 入場料は80,000ルピアでした。かなり高かったです。そこにいるサルは攻撃的なので訪れた人は荷物管理をし、サルに対して挑発をしないようしましょう。
ウブド王宮はおそらく無料だと思います。
5日目の朝にホテルをチェックアウトして、最後にウブドといったらブランコで写真を撮るのが有名なので、その場所まで行きました。
行った場所はブランコが有名な場所Alas Harum Baliのすぐ下の場所でした。
そこでブランコを乗ることを勧められましたが、200,000ルピアするため、今回は諦めました。僕個人的にATVバギーのほうが価値あると思ったため、また次回に行って乗ってみてもいいかと思います。
ただ、ここはコーヒー栽培を行っており、特にジャコウネココーヒーが有名です。一杯60,000ルピアするたいへん貴重なコーヒーです。そこで友達がコーヒーを頼んでいました。
また、コーヒーとお茶のお試しを提供してくれました。
僕個人的には、mangosteenのお茶が美味しかったです。
そんな感じでウブドは終わりとなり、ウルワツに移動していきます。
3.ウルワツ
ウブドから2時間半程度かけてウルワツに到着しました。
ドライバーが移動している途中に雨で絶対ウルワツで行われるケチャダンスは見れないみたいなこと言っていましたが、僕は諦めなかったです。雨で見れなくてもウルワツ寺院には行く価値があると思ったため、お願いしていってみたら、結果的に晴れでした、、、、
着いた時間が夕方4時でケチャダンスは、6:00 pm からと 7:15pm からの2回開催されますが、ぼくらは夕日と一緒にケチャダンスが見たいと思い、6時からのチケットを購入しました。チケット代は入場料50,000ルピア、ケチャダンス料金:150,000ルピアでした。
夕方4時に到着してもチケットカウンターは混んでいました (チケット販売開始時刻は 4:30pm からです)。そこでドライバーさんが代わりに並んでくれて、僕らはウルワツ寺院周辺を観光しました。崖と寺院の景色、海の透明度には驚きました。
ただ、ここで1個問題が起こりました。
このウルワツ寺院にもサルがいるのですが、このサルはMonkey Forest のサルよりも攻撃的で人の眼鏡でさえも奪ってしまうのです。
そのため、僕の友達の眼鏡もサルに奪われました。原因としては、前に歩いている中国人?か分からないですが、傘を使ってサルを威嚇していたのです。そのためサルが防御反応ですぐ後ろを歩いていた僕らのモノを奪っていったのです。
結果的に現地の人がサルに対して餌をあげることで眼鏡は戻ってきました。
他にも中国人らしき人がサルから身を守るために木の棒を持ってサルを威嚇する練習をしながら歩いていました。ほんとにアホかって思いました(笑)。
ただ素通りすればいいのにって思っていました。
ウルワツ寺院周辺を観光し、5時前にチケットカウンターに戻ってきて、ケチャダンス会場に行き、席に座りました。その席は夕日とケチャダンスが両方見れる最高の席でした。
ケチャダンスは最高でした。内容としては、ヒンドゥー神話に基づいてケチャダンスが行われるのですが、演劇みたいでした。
演者が観客に対してサービスしたり、演者が観客席にいたりと1時間という短い時間でしたが、とても濃密でした。
こんな旅でした。
基本的には体調は悪かったですが、とても楽しい旅行となりました。
まだバリ島周辺行けていない場所があるので、次回訪れたときは行きたいと思っています。
今週はこんな感じで終わります。
今回も読んでくれてありがとうございます。