ん、50歳の化学変化か???
最近、とはいってもこの一年くらいだけれど。
結構面白いものをまとってしまったかもしれない。
一生分のアルコールを40代前半までにいただいてしまった恐れがある私だけれど、50歳を直前に相当に体がだるくなる現象に見舞われた。
まぁまぁ、検査結果も思わしくない。とはいっても、血中脂質が高い事と、この15年以上変わらない肝臓系の数値がフォワグラ状態である事に変わりはない。それ以外の何かだろう。
多分、この値は標準偏差の外に奇妙な強度があったのかもしれない。
話をちょっと戻すと、昨年の12月頃から今年の夏までおおざっぱに半年くらいは医者で検査をしたり、クリニックで投薬を受けていたりしたけれど、この夏の終わりくらいには体が相当に軽くなったので、その手の医者に通うのをやめた。
しかし主だったところで二点ほど、以前と明らかに異なる感覚をもつようになった。
1.いただけるアルコールは自然に以前と同じようにいくらでもイケル。
(逆は、まったく一口のんでアウトだ)
2.体を使う撮影のビジネスが多いのだが、まったく「筋肉痛」というものが起きない。翌日もイケル。(40代の後半には2~3日残ったのだ・・・が。)
簡単に言えば、体感でいえば健康度が増したのだ。
お酒については、リトマス試験紙のように「あ、これ薬品っぽいからNG」とか、おいしいからどんどんイケる、とった具合で例えればもっとわかりやすいかも。
特に、世間に多いレモン味。これには相当敏感になった。レモン「味」が、本物のレモンであればいいのだけれど、そんなケースはレアだ。大体のレモン味の飲料が何か「粘膜が過剰反応する」ようで、「んぺっ!」って感じで吐き出したくなる。他のフルーツ系のイミテーション的な「フルーツ味」も同様。
ビール系もちょっと似ている。
第三のビールから、ビール系飲料はほぼ全滅。ビールは大丈夫。
家のみでは特に顕著だ。
アルコール飲料のリトマス試験紙化現象といっていいかもしれない。
まぁ、20代から飲んでるから、勝手に体が飲めるのと「だめ!」というのを判断しだしたのかもしれない。自らの意思はそこには存在しない。(笑)
あと、筋肉痛が発症しなくなった事だけれど、筋力が落ちたわけじゃないのにね。走ってもパフォーマンスは悪くない。負荷を多少かけても大丈夫。
「???」
って感じだ。こっちは完璧になぞである。笑
結局、自分の事だといえども、わかっているつもりでわかってないことが多いという事なんじゃないかな。という話を自分を例に書いてみた。
尚の事、他人がどうのこうの判断していることも、あまり気にしても詮無きことだともいえるね。では、また今度♪
冒頭の写真は南阿蘇だっけな?