FXに向いている人の特徴→オタク気質で臆病である
オタク気質で臆病な人は、FXに向いています。
理由は以下で解説します。
※個人的な意見です。異論は認めます。
FXに向いている人→オタク気質である
オタク気質というのは、「何かにハマる・熱中する」性質を持っているという意味で使っています。
FXで稼げるようになるためには、どっぷりとFXにハマる必要があります。
FXを継続して勉強していくと、ある時点で勉強ではなく研究に移行するフェーズに突入します。知識を自分の性格・性質に合う手法(技術)に昇華してく必要があり、そのために自分の時間をどれだけ投入できるか(どれだけFXに熱中するか)が大事になってきます。
※FXはギャンブル的要素もありますが、そういう意味でハマるということではありません。
※FXは金融政策やその他市場の影響、参加者の心理、海外情勢など様々な要素が絡み合っています。これらに対して興味を持てる、ということがハマるための第一歩だと思います。
FXにハマる・熱中できる人の特徴
1.学生の頃、好き(得意)な教科は「社会」だった
FXは各国の金融政策や情勢と深く結びついています。社会科(特に公民)が好きだった人は、そういったことに興味を持ちやすくFXの勉強が楽しく思える可能性が高いです。
2.路線図や設計図を見てわくわくする(路線図や設計図を見るのが好き)
FXを続けていくなら、毎日チャートを見ることは当たり前なのですが、人によっては、チャート見ただけで「自分には無理かも・・・」と思うみたいです。チャートに苦手意識があるならFXはやらない方がいいですし、逆にチャートを見てわくわくするなら楽しんでFXに取り組めるようになるんじゃないでしょうか。
個人的な偏見ですが、鉄道の路線図とか建物の設計図とかを見て楽しく感じる人は、チャートを見たり分析することも同じように楽しめると思います。
3.麻雀やポーカーが好き(確率や期待値で考えることができる)
FXには必ず勝てる手法というものはありません。勝っているトレーダーは、勝ち負けを繰り返しトータルで利益が出ているのです。1回1回の勝ち負けではなく、長期的にプラスになる選択をできるかどうかが大事なのです。
この辺りは、麻雀やポーカーと共通する部分だと思います。また、刻々と状況が変わる中で常に最適な選択をしていくところも似ていますね。
FXに向いている人→臆病である
これはジョージソロスの有名な言葉で、FXをやる上でも非常に重要な考え方になります。
FXは大きく稼ぐことができる反面、大きな損失を出す可能性もあります。予想できない展開により相場が急落することも想定していなければなりません。
発生頻度は少ないものの、長いことFXを続けていけば、こういった状況に直面することもあるでしょう。そんな時に退場しないよう、ロットを大きくし過ぎないことが必要なのです。
FXで稼ぐためには利益を大きくするよりも、損失を少なくすることのほうが重要であり、過度にリスクを取らない慎重さはFXを続ける上で大事な資質です。
なので、少し臆病くらいがちょうどいいと個人的には思いますね。
FXで勝てるようになるために必要な資質
自分の間違いを認めることができる
FXは損失を少なくすることが重要だと書きましたが、そのために必要なことが素早く損切りする事です。
損切りとは、含み損を確定損にする事であり、自分のトレードが間違っていると認めることであり、精神的な痛みを伴います。
これができないと、含み損はどんどん大きくなり、損切りするタイミングを失い、最終的に強制ロスカットされ、資金を大きく減らしてしまう可能性が高いです。
損失を小さく抑えていれば次のトレードで挽回できるチャンスがありますが、損失が大きいと最悪な場合、相場からの退場を余儀なくされ、次のチャンスすらもらえないのです。
自分の間違い・失敗を認め受け入れることは、FXで稼いでいくためには重要な資質です。
空気が読める
FXでは相場の流れに沿って売買をすることが重要で、流れに乗るにはその時相場を支配している空気感を読めることが大事です。
相場を支配している空気感とは、
今すぐ買わなきゃ(売らなきゃ)のような焦り
何か(経済指標や発言)を待ってることによる静けさ
などです。
感覚的には職場や属するコミュニティ内に流れる雰囲気を読むことと似てると思います。ただ相場参加者と対面して空気感を探るのではなく、チャートから読み取らなきゃいけないため難易度は高いです。
まとめ
FXに向いている人は、
オタク気質である
臆病である
です。
また、
社会科が好き
路線図や設計図を見るのが好き
麻雀やポーカーが好き
上記のような人は、FXにハマれる・熱中できると思います。
そして、
自分の間違いを認めることができる
空気が読める
上記に当てはまる人は、FXで稼ぐための資質があると思います。
良い記事だと思ったら、ブックマークをお願いします。2,3回繰り返し読んでやっぱり良い記事だと思ったら、サポートをお願いします。 何回読んでも良い記事だと思ってもらえるよう、頑張って執筆します!