トレードの振り返り(2025/02/17)
下記のトレードの記録と振り返り。
トレード履歴
— ken (@ken_fx_trade) February 17, 2025
買い:青丸(0.62951、2/12、6:13)
売り:黄丸(0.63654、2/17、22:48) pic.twitter.com/qW7OXo0qH2
※ポストのエントリー時間は間違い。実際のエントリー時間は、7:12。
エントリー判断
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エントリー理由は、
4~6Wの中央値
日足ローソク足の並び
の2つだ。
①4~6Wの中央値
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私は週ごとの4h足30本分の終値の中央値が、週足を見た大衆がその週にポジションを持った価格だと仮定している。
各週の中央値が以下だ。
4W:0.62723
5W:0.62361
6W:0.62615
週足を見て上記の価格でポジションを持ったと仮定すると、ポジションの向きはショートだろうと考えられる。
これらのポジションを持っている大衆がどういう気持ちかを考えてみる。
大衆心理の考察
4W・5Wでポジションを持った人は6W週明けの下窓で含み益になったものの、一気に戻されて含み損になった。その後7Wの最初に含み益or建値に一瞬なるもまた戻され現在含み損であろう。
6Wでポジションを持った人は、ポジションを持ってから含み損の時間が長い。7Wの最初に含み益になったが、それもすぐ戻され現在含み損である。
このような値動きの推移を踏まえると、逃げ足の速い人から撤退していき、それが連鎖すると予想、つまり、ここから撤退の買注文いが多くなると思った。
②日足ローソク足の並び
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この並びを見て日足レベルでは下値は限定的で上昇圧力が強いと感じた。
以上の①と②より
週足では売りが撤退していくと考えられる
日足では上昇圧力が強い
と分析した。
週足:下
日足:上
という矛盾した状態が、
週足:上
日足:上
と整合した状態へ変わると思い、エントリーを判断した。
利食いの判断
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週足前回高値(4Wの最高値、0.633付近)を超え、週足は上向きだが月足はまだ下向きである。
週足:上月足:下
という矛盾した状態になり、ここの解消の目途は立っていないのでクローズ。
何かと利食いの理由を書いているが、本当のところはビビっただけだ。
エントリーしてから週足2~3本くらいの期間はホールドする予定だったが、含み益が減るのがイヤで怖かったから利食いしたのだ。
まとめ
買い:0.62951(2/12、7:12)
決済:0.63654(2/17、22:48)
獲得pips:70.3
保有時間:3営業日+16時間
ちょっと利食いの判断が遅かった。もっと伸ばせるかも、と思っていた(最初から長めに保有するつもりだった)が、月足のことを見落としていたことに気が付けてよかった。
利食いが遅かったのではない。長く保有しようと思っていた理性と、含み益が減ることへの恐怖が戦ってて、動けなかっただけだ。
そしてその結果、ビビッて利確してしまっただけのこと。
まだまだ未熟。特に、長くポジションを持つのに慣れていない。
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