けんの飽き性ものがたり
はじめまして、けんです。
現在日本の大学で学生生活の傍ら、アートとデザインの勉強をしています。
今でこそアート学生という肩書きがありますが、
もともとアメリカの大学で経営を学んでいたお堅い学生でした。
そんな僕が日本でなぜアート系に転向したのか、
どんな道をたどって来たのか、
そして、就職活動目前で専攻を、全くの未経験分野に変えたやつはどんな将来をたどって行くのか。
そんなことをこのnoteで知っていただけたら嬉しいです:)
作品をいくつか。。。
早速ですが、僕がどんな人間か話していきますね。
▷現在22歳
▷埼玉のちょっとだけ都会なところで生まれ育つ
▷中高でテニスにどハマりし、遊びもせずに休日もテニスに明け暮れる
▷高校卒業後にテニスでスカウトされ、当時テニスで全米18位のアメリカの大学にStudent-athlete & 経営学部生として2年生まで進学する
▷コロナ関係で帰国し日本の大学にアート学生として編入学する
▷現在SNSヘッダー制作&ロゴ制作をメインに活動中
▷始めて１週間でフォロワー数1万人越えのインフルエンサー様のヘッダー画像をご依頼いただきました！
と、かなり一貫性のない人生を送って来ました。
テニスをしたり、
アメリカに行ったり、
帰って来たと思ったら今までの経営学部からアート専攻になったり。
たぶん僕はよく言えば好奇心旺盛でフッ軽。
悪く言えば飽き性なんだなぁ、と自分でも思っています。
でも同時に僕はものすっごく諦めが悪いです。
だから興味本位で手を出しても、とりあえずやり切っちゃうんです！
ちょっと例を挙げると、
上の自己紹介で僕は、
「当時全米18位の大学にテニスでスカウトされて大学進学した」
と言いましたが、
正直僕にはそんな実力はありませんでした。
本当に謙遜抜きでw
僕は都大会にすら、中高で出たことありません！！！
でも、どうしてもアメリカの大学に行きたかった。
日本の大学で玉拾いからスタートするとかは絶対したくなかったんです！
スカウトされることでしか入れないアメリカの大学の部活で、浴びるほどテニスをしたかったんです！
文武両道で、なんか響きもかっこいいアメリカの大学生になりたかったんです！
そんな想いもあり、
僕は高校3年で日本の大学をひとつも受験しませんでした。
みんなが受験勉強している中、
僕はというと、全国大会に行ったOBの先輩とずっとテニスの練習をし
その様子を録画したビデオをアメリカの大学に送りまくりました。
その結果、スカウトされちゃったんです。
その大学に通い始めた頃、親から当時の心境を聞かされ、
「応援はしていたけど、正直、けん（僕）の浪人の資金調達していた。」
と言われましたw
こんな感じで僕はこれまで
この飽き性とヘビのような諦めの悪さが掛け合わさることで
”わがまま”を
押し通して来ました。
だから僕は飽き性という性格を自身の長所だとすら思っています。
アメリカの大学では、専攻以外のいろいろな授業を取りました。
教育学、心理学、社会学、宗教学、バイオメカニズム、
そして、アート（その時はグラフィックデザイン）
すごく楽しかったです。
なん限とかいう概念がなく、授業によって時間も長さも違うので、
遅く起きられるようにしたり、
金曜をオフにできるようにうまーーーく履修を組んでました。
そんなわがままを押し通して行ったアメリカのテニス三昧で楽しい大学生活はあっけなく終わりました。
コロナです。
順調かと思われたが、、、
2年目のテニスのシーズンは完全に中止になり、
学校からも帰るように催促され、
親からも資金的に厳しいかもしれないと。
そんな感じで僕は日本の大学に編入することを決意しました。
その時に迷ったのが専攻でした。
もともと経営学を専攻していましたが、「なんか違うなぁ」とずっと思ってました。
その時に編入先の大学にアート学部があることに気づきました！
そして運よく僕はアメリカでアートの授業を取っていました！
その授業はすっごく楽しく、
現役デザイナーの教授がロゴ作りやパンフレットデザインを主に教えてくれました。
先生からの評価も良好。
自分自身も楽しんでいる。
「これはアート学生になるしかない」と思い、
思い切ってアート学生になりました！
でも、ここからが大変だったんですよね、、、
思い切ったはいいけども、、、
そんな飛び込んで全てがうまくいくほど甘くなかった。
めちゃくちゃ鬱になりました。
絵が上手く描けない。
友人たちのレベルが高すぎる。
当時お付き合いしていた彼女との遠距離がしんどすぎる。
そんな感じで3年生としての1年間は思い出したくないぐらい辛かったです。
でも諦めませんでした。
「時間はなくはない。できるまでやればいい！」と思ったからです。
11:30から学校に行き絵を描いたりなんだりして22:00に学校を出る。
ひとり暮らしのため、そこからご飯を作る、、、ことはできずに毎日気絶するように寝ていましたw
翌日にシャワーを浴びてまた学校に行く。
という日々を送って来ました。
（ちなみに、2021年秋学期の油絵の学期末制作は、おそらく50時間以上かかりました。）
頑張った甲斐あり、、、
そんな生活を送っていたら先生や友人が助けてくれるようになりました。
まあ助けてくれるというか、アドバイスなどを積極的にくれました。
先生もメールで質問すれば、授業外でも絵の描き方やテクニックを結構な頻度で教えてくれました。
辛い1年間でしたが、今ではちょっと出世（？）したようです。
単純に友人やクラスメートから質問されることが増えましたし。
オフライン授業が増え、ひとつの授業では人数が多く、zoomで別部屋と繋ぎながら教える授業では、先生と生徒の仲介役のような感じにもなりました。
また批評会 & 発表会では、とりあえず僕が意見を先生に求められるようになりました。
そんな僕ですが、、、
もともと秋学期入学という事に加え、編入の際に少し単位が削られてしまったため、卒業自体はもうちょっとかかりそうなのですが、
今ではアートの知識や経験を活かして、『自分の力で稼げるように』を目標に日々精進しております！
最後に、、、
ものすごーーーーく長くなってしまいましたが、
以上が僕の自己紹介でした。
ここまで読んでくださった方、
本当にありがとうございます。
ぜひ一度僕のココナラのページやTwitterにいらして、僕の作品や商品も覗いてみてください！
DMや購入をご検討していただけるだけでもものすごく励みになります:)
持ち前の諦めの悪さで、とことんご要望に寄り添っていきます！
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— けん＠鬱とか色々経験したアート学生 (@kendesign99) January 4, 2022
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