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あやみのギター音楽教室の様子(2024年10月報告)

4月から続けている月末更新の『あやみのギター音楽教室の様子』ですが、10月最後の日となる31日に焦りと共に書いています。「徒然なるままに」という書き出しからアレコレ思い付けばいいのですが、PCのキーボードを叩く音はお休みが多いです。文字ボタンで軽快なリズムを刻んでいると思えば、出来上がった文を読んで「back space」を押す作業の繰り返しです。「PCではなく硯に向かうといいのだろうか?」と考えるも、兼好法師も「心に浮かんでは消えるたわいのない事」と綴っていたので、きっと道具の問題ではないのでしょう。

とりあえずコレで記事の冒頭が書けた気がします(笑)

実はこの『あやみのギター音楽教室の様子』とセットにしている音声配信(ポッドキャスト)は10月19日に収録していました。予定よりも収録を早めたにもかかわらず、編集が完了したのは昨日の夜12時を過ぎた頃でした。「まだ余裕がたっぷりある!」とカレンダーを確認しながら、他のするべき仕事に追われていると、いつの間にか10月の終わりが目前になっていました。「締切こそが仕事を完成させる」と誰か有名な人が言っていたような気がしますが、まさにその締切効果で音声編集を昨日終えました。後回しにした理由はこれまでの回よりも素材時間が長かったからです。ちなみに、説明過多で60分近くの素材になりました。素材時間が通常よりも5分長い程度では編集のモチベーションは変わりませんが、さすがに20分ほど長くなれば、作業の着手に億劫となります。まぁ、喋りすぎた私が100%悪いのですが。

まだ10回にも満たないポッドキャストは試行錯誤の最中ということもあり、各回で内容のバラツキは多いと思います。その中で、今回は①生徒さんのギター生活に役立つ話②レッスン模様の一部③ギターにまつわる人の歴史 という3部構成にしました。しばらくはこの構成で収録する予定です。クラシックギターを通した「人の営み」に触れられるポッドキャスト番組(日記)を目指したいと改めて思います。大層なことを書きましたが、番組はもっと肩の力を抜いたトーンの方が聴きやすいですね。その辺りは聞き手で友人の中川くんに頑張ってもらいます(笑)


▼今月のオープニング
プランティングとは/スコット・テナントの考え/3つの右手の準備/山田のブランク/1音だけを弾く練習/デイビッド・ラッセルのレッスン

▼今月のレッスン模様
レッスン課題の調整/3組の生徒さんの例を紹介/最初から強弱の弾き分けをする生徒さん/親子でコツコツ頑張る生徒さん/何だかんだ練習している中2の生徒さん

▼今月のギタる人たち
通称『青本』について/著者は小原安正/日本ギター連盟の設立者/今年の東京国際ギターコンクール/戦後間もない1949年に開催されたギターコンクール/第1回ギターコンクールの準備と結果/熱を受け取った河野賢

▼出演者
話し手:山田賢(あやみのギター音楽教室講師/ギタリスト兼作曲家)
聴き手:中川くん(山田の大学時代から続くギター仲間/ギター好き)


今月のレッスン活動日の例

  • 10/3 (木) まったりレッスンDay(まだ枠に余裕があります!)

  • 10/10(木) にぎやかレッスンDay(わずかに空きがあります!)

  • 10/12(土) クラシック&アコギのレッスン(土曜日もレッスン受付中!)

  • 10/17(木) まったりレッスンDay

  • 10/19(土) クラシック&アコギのレッスン

  • 10/24(木) にぎやかレッスンDay


そういえば、10月24日夕方に教室へ立ち寄ってくれた方がいました。HPに「気軽に音楽が始められる場所として公民館でレッスンをします」と書いているので、偶然の立ち寄りはとても嬉しいです。レッスンとレッスンの間の場合、ゆっくりお話しする時間まではありませんが、ちょっとした時間でも歓迎しますので!

お守りの1冊

締切を乗り越えた後に読むと、格別の気分が味わえる一冊です(笑)
名だたる文筆家も同じ人間なのです。

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