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聞く?!聴く?!!

こんにちは。
ケンです。

読んでいただき、ありがとうございます。

今日は聞く聴くの違いについて、書かせていただきました。

突然ですが
「今の話は理解できてる?」
「全然、興味ない?」

このように言われた経験はありませんか?


もし、相手からこのように言われてしまった場合

それは相手の話を「聞いて」るだけで
相手の話を「聴いて」いない可能性があります。
(意図的な場合を除いて・・)

「聞く」と「聴く」の辞書やインターネットで違いを調べると

【聞く】音や声を耳に感じること

【聴く】聞こえている内容を、理解しようとすること

要するに「聞く」とは、耳に入る情報を聞き流す行為とされます。

自分自身が話す側の立場になった時
「話したこと内容について、反応がない」
「会議で質問されない」
「リアクションが薄い」
このような状況になると、誰もが話をする気がなってしまうと思います。

聞くだけでは相手を深く知ることはもちろん
話の内容も記憶には残りません。

「適当に聞かれている」という印象を相手に抱かれ
マイナスの効果に働いてしまいます。

特に大事な場面では
聞くではなく、聴くということがとても重要になります。


聴く
ということは相手の話に耳を傾け
相手の話に興味を持ち話の内容や気持ちを理解すること。


聴くことは、相手の話に耳を傾けること


人は自分の話を聴いてくれる人に、自然と心を開く習性があります。


そしてビジネス、プライベート問わず、相手と関係を深めたい場合や
周囲に真剣に取り組んでいることをアピールするには
聴くこと、そしてもう一つ聴く姿勢も大切です。

  • 話す相手のリズムに合わせて、頷く。

  • 適切な箇所で相槌を打つ。

  • 質問をする。


他にも会議や商談など大勢が参加する場面では、表情や声色も変化を付けることで話を真剣に聴いていることを、より相手に伝えられます。


  • 明るい話の時は、笑顔と高めの明るい声

  • 悲しい話や悩み相談の話では、真剣な表情と低めの声


ちょっとしたテクニックです。


余談ですが・・

僕自身もよく
「話聴いてないよね?」
「つまんなそう・・」

と相手に言われることが多かったので
ある人からこの「聞く」と「聴く」について教えてもらいました。


更に雑談も下手だったので、この本を読んで
一生懸命練習した記憶があります。


会話のキャッチボールなどに、お悩みの人は是非!!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、よろしくお願いします。


ケン

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