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プロフィール


「お前と遊んでいても、つまらないから、とっとと帰れよ」

同級生に言われるがまま、泣きながら家に帰った小学生1年生。


遊ぶ相手がいなく

いつもテレビやゲーム、漫画を読んで、毎日を過ごしていた。

小学校3年生になり、意を決して声をかけ、やっと出来たと思った友達に

大切にしていた玩具(おもちゃ)を盗まれ、また人間不信となる。


このことがきっかけで同級生だけでなく

先生とも、うまく会話が出来ないようになり

不登校寸前にまで追いつめられる。


楽しいはずの休み時間や給食の時間中は
いつも一人で過ごし

ただ先生の話を聞いているだけの授業中だけが
学校で、唯一安心できる時間でした。



これは小学校時代の僕の話です。

無視、仲間外れは当たり前。

友達には玩具を盗まれ、ありもしない噂話を学校中に流されたり
そんな日々がしばらく続きました。



はじめまして、ケンと申します。

読んでいただき、ありがとうございます。

コミュ障で、いじめられキャラ

今風に言うと、陰キャです。


華やかな人生ではなく、日の当たらない
地味な人生を送ってきました。

地味な人生のわりには、なぜか修羅場は多く…

仕事も恋愛も、修羅場が終わると
また修羅場。

語りだしたらキリがないので、書くのはやめますが
その甲斐もあって、メンタル的には
かなりたくましくなったと思います。

その後は心理学を勉強し
メンタルについて、改めて学びました。


そして今では、子どもの頃とは180度変わり
人間関係に悩まない
そして
縛られることのない生き方を手にすることができました。


心理学を学ぶことにしたおおきなきっかけは
ブラック企業に勤めていた経験から。

ブラック企業のお手本と言えるくらい
ブラックな組織でした

社内で発せられる言葉は
売上、経費削減、給料カット

来る日も来る日も
金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金、金
お金のことばかり。

更に中小企業にありがちな人手不足と
それによる業務過多。

●売上もあげなければいけない・・
⇒新規取引先の開拓。既存顧客の対応。

●事務処理も自分しなければいけない・・
⇒個人の経費精算だけなく、部下、上司までの精算チェック。
更には月次決算の処理(独自のルール)

●チームのマネジメントもしなくちゃいけない・・
⇒社長・上司の無茶ぶり対応、愚痴や文句ばかりの
部下のフォローやメンタルケア。

●チーム以外の会社全体の業務にも関わらなきゃいけない・・
⇒会社の行事の幹事に、会社が取得する資格の責任者から日々の運用まで


毎日、罵詈雑言が飛び交う社内。

ちょっとしたミスでも、社員全員の前で
平気で罵倒してくる社長。

社長の機嫌が悪い時にはノートパソコンや
ごみ箱が飛び交うことも

部下の失敗は部下の責任。
上司の失敗も部下の責任。

休日出勤・深夜残業は当たり前。

たまに取得できた休日にもメールや電話が鳴りやまない・・

体調を崩し、心を病んで、辞めていく人が後を絶たない。

そんな会社に約10年勤めていました。

今思い返しても、良く生き残れたものですが
そんな当時の経験から、今になって心から思うことがあります。

仕事はとても大事だけど

心身の健康は何よりも大事。




✅健康でなければ、仕事は出来ない。

✅健康でなければ、ご飯も美味しくない。

✅健康でなければ、何をしても楽しくない。

健康でなければ
生きていくこと自体が辛いだけ


でも健康は、誰も守ってはくれません。

だから自分で守っていくしかない。

ましてや、楽しく生きていくために
仕事をしているのに

仕事に殺されるなんて
絶対にあってはならない!

そんな想いから
今も仕事で苦しんでいる人向けに
少しでも苦しみから解放されてほしい。

心身の健康を守る方法を届けたい。

そんな想いで色々発信しています。

自分で自分を労わるセルフメンタルケア術
執拗に苦しめてくる同僚や上司をコントロールする方法

たくさん発信していきます。




これはビジネス(職場や取引先の人間関係)を
中心に活用できる内容です。

しかし
プライベート(恋人や家族)にも応用できます。

今ではどんな場面でも
どんな年代や性別の人が相手でも
そしてどんな環境の職場でも

無理なく、自分の思うままに生きることができます。

極力、相手とのコミュニケーションの時間を短縮、効率化し
自分自身の心労を減らためのセルフマネジメント術です。

人間関係も知識が大事。
健康維持も知識が大事。


知識の有無で、良い人生を築ける否かが決まってしまうと
言っても過言ではありません。

読んでくれた人が、少しでも心の健康になれるよう
僕が少しでもお手伝いをできればと思っています。


僕が考えてることや
理念について深掘りしていく前に

「ケンって、何者?」となってると思うので、
自己紹介をさせていただきます。

どういう生き方をしてきて、今の状態になったのか、
簡単に分かるように、年表も作ってみました。

0才:宮城県に生まれる

6歳:同級生から仲間外れにされる

幼い頃から人と話すことが苦手。

内気だった保育園時代の自分を変えたいと思い、自分から積極的に友達を作りに行く。

しかし「お前と遊んでもつまらない」と言われ、泣きながら家に帰る。

人と話すのが、恐くなり、必要最低限しか喋らなくなる。


8歳:友達と思っていた同級生に裏切られる

クラス替えで周りの同級生が変わったことから

もう一度勇気を出し、再度友達をつくる事を決心。

やっと遊んでくれるようになった同級生に大事にしていた玩具を家から盗まれ、また人間不信になる。


9歳:スポーツチームに入団

根暗な息子を心配した母に、野球とサッカーチームに入れられる。

学校同様にチームに馴染めず、孤立。

やがて上級生、同級生だけでなく、下級生からも無視、罵詈雑言を浴びさられ、ほどなく退団…



12歳:部活でのいじめ

スポーツはやってほしいという親の希望で中学校でバレーボール部に入る。

しかし、また無視やイジメが始まる。


13歳:転部

バレーボール部を辞め、陸上部に入部。

同じような無視やイジメはあったものの、走ることが好きになり
卒業まで所属。

この時が一つの転機。

人間関係ばかりを意識が向いてしまい
悩んでいた幼少期とは違い
夢中になれるものを見つけられた。

人間関係の悩みから少しづつ、心が解放される。

何とか中学校を無事に卒業。


15歳:高校に進学

高校に進学し、多少の同級生からの無視などは
変わらずあった。

しかし、中学時代の部活動で覚えた
意識改革のおかげで悩むことは少なくなる。


16歳:飲食店で接客のアルバイトを始める。

これまで学校内の人間関係だけだった人生から
広い世界がある事を知る。

そして多くのお客様や、一緒に働く大人から
初めて接する人、長く同じ時間を共有する人との

礼儀やコミュニケーション方法など、たくさんの学びを得る。

18歳:上京

家族から反対され、家出同然で上京。

高校時代のアルバイトの経験を活かし
接客ができる業種に就職。

アルバイド時代に学んだコミュニケーション方法が
活かされ少しづつ、友達が出来始める。

高校デビューならぬ、上京デビュー。


20歳:販売業に転職

転職し、配属となった先は全国でも有名なクセ者社員が集まる店舗。

初対面で店長に気に入ってもらえない人は、即日、店舗への出入りが即日禁止(クビ)されるという

今の時代ではありえない、コンプライアンス違反のいわゆるブラック店舗。

仮にクビにならなくても、社員や関係者へのパワハラ、セクハラは日時用茶飯事。

そんな仕事場で、心を病みながらも、生活があるため、必死に耐えながら仕事をする日々。


21歳:初めてマネジメント術を学ぶ

職場の人間関係のストレスから解消されるか方法を探し、色々と調べた結果、マネジメント術に出会う。

学び、そして実践することで社内の人間関係だけでなく、お客様対応にも活かすことができ

約200人いる全国の同僚の中で、年間3位の販売実績を残す。


26歳:人材関連の会社に転職

管理職への道を志し、転職した先はまたもやブラック企業・・

毎日怒号が飛び交い

社員を物のように、使い捨て

残業、徹夜は当たり前の日々が続く。


27歳:崩壊寸前のチームに所属

社内No1ブラック上司と評される部長のチームに配属される。

チームメンバーの疲弊、離職が止まらない、崩壊寸前のチームで自分自身の心まで崩壊しかける。

これまでに学んだマネジメント術を駆使して、ブラック部長のハラスメントと激務に耐えながらの日々。

この頃から徐々にブラックマネジメントを学び、実行していく。


28歳:部長代理に昇進

徐々にブラック部長に気に入られ、成績も残した結果

チームNo2である部長代理に昇進。

昇進後はチーム運営をブラック部長から一任(というより、部長は会社にいない日がほとんどだった)

されていたため、チーム改革を実行する。

結果、社内No1の離職率を誇るという不名誉チームが、定着率で1位となり

安定したチームが出来上がる。


29歳:第一次社内恐慌が勃発

ブラック部長が会社のお金を不正に使い込んだことが発覚し、解雇される。

(会社に来ていない日は、会社の資金を使い、銀座で豪遊していた様子)

目が飛び出るような金額をブラック部長が使い込んでいたため

チーム、会社ともに、またもや崩壊寸前の経営危機に立たされる。


30歳:謝罪地獄の日々

ブラック部長問題により。会社資金の枯渇し、倒産しかけているため

取引先への謝罪(支払い期日の延期など)

社員への謝罪(給与減額せざるを得ないこと)など

地獄の謝罪と説明の日々が延々と1年以上続く。

この頃にはマネジメントにさける時間は皆無。
でも、チームを纏めなければいけない。

なので、ブラックマネジメントを完成させる。

31歳:危機脱出し、役員へ昇進

地獄の日々に終わりが見え、また会社全体が安定してきた頃

会社立て直しと実績を評価され、最年少で役員へ昇進。

会社全体の管理や社員育成を一任される。


32歳:第二次社内恐慌が勃発

やっと会社が落ち着いてきた矢先に、主要顧客企業の業績悪化に伴い

一方的な取引停止が相次ぎ、またも会社は倒産危機を迎える。


33歳:倒産危機を回避

社内一丸となり、企業努力を行った結果、倒産危機を回避。

その後は安定した時期が続く。


35歳:起業

社内が安定したことや家庭の事情もあり、退職し、その後まもなく起業。


ざっくりですが、これが僕の年表です。

現在は、行政や企業を取引先として複数事業を展開。

並行して人間関係を改善する方法なども情報を発信しています。

幼少期の僕は特に根暗な人間で、
常に周りの人間に様子を伺い、ビクビクしながら、
楽しいと思える人生ではありませんでした。


姉がいるのですが、年齢が離れていたため
一緒に遊んでもらったこと記憶はありません。

外でも、家でも誰かと遊ぶということがない日々。

友達のいる人を羨み

兄弟と遊べる人を羨み

ずっと真っ暗なトンネルの中を一人で歩いているような日々。

「誰か助けてほしい」とは常日頃から思っていましたが
誰も手を差し伸べてはくれなかった。

社会に出るようになってからは「人」との接触が避けられない仕事をしてきたため

色々な人を見て、そして相手にしてきました。

もちろんですが、これまでも
「あの人と話したくない」とか
「この環境から逃げ出したい」とか

「もう人生に疲れた・・」など
辛いと思うことは、数えきれないほどありました。

しかし対人関係における知識など身につけて
実践し、正しい方向に歩みを進めた結果、今があります。

そして様々な人と出会う中で少しづつですが、自分自身だけでなく、周りも変化していきました。



今後もSNSやブログを通して、より多くの人に学んだ事を届け
一人でも多くの人が心豊かに楽しく、暮らしてもらえるよう、取り組んでいます。

自身の経験を通して思ったことは、

例え
性格が根暗でも

コミュ障でも

いじめられっ子だとしても、
才能に恵まれなくても、
満足しない生活を送っていても
どん底だったとしても

正しい知識で正しい努力をすれば
人生は必ず変えられる、ということです。

僅か数日でも、自分自身を変えることができると思っています。

今あなたが何かに落ち込んでいたり、
傷ついていたり、病んでいたり、
「人間関係が辛い…」

という状態であればあるほど、

その後に光が差し込んだ時、
この上ない幸せを感じることができます。

僕自身がまさにそうでした。


人生は必ず変えられるんです。

今の状態になるまでの流れや軌跡は、改めてブログなどに掲載させていただきたいと思いますので
もしよかったら引き続き読んでくれると嬉しいです。

そしてノウハウだけでなく、考え方や相手の特徴に合わせた対処方法なども発信していきます。

少しでも貴方の日々が豊かになってもらえるよう、全力を尽くしていきますので

末長くお付き合いください。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


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