アメリカ軍による本土空襲
米国の国立公文書館に保管されていた機密文書「戦闘報告書」を掘り起こし、丹念に解読された方がいます。 それらをもとに改めて本土大空襲の全容を振りかえり、本土空襲の回数は、これまでよりもはるかに多い約2000回。 投下された焼夷弾は約2040万発、撃ち込まれた銃弾は約850万発、犠牲者は、確実な数字で45万9564人とされていました。
これからネット情報を収集し、自分なりにまとめてみます。
アメリカ軍の戦争犯罪爆撃は全国で行われており、非常に長くなりました。被害にあわれた方々は日本の国の歪曲した歴史を語るので最後にその間違いをまとめました。
調べて気になったのは名古屋では最近被害者の方々にお見舞金を出されていることと名古屋城は攻撃目標にされていなかったことです。
重要な情報だと思います。
日本は1945年1月に、8月の終戦と同条件での停戦の申し入れをしていたので本土空襲の必要はありませんでした。
3月以降の日本本土空襲は戦争ではなく日本民族ジェノサイドでした。
米軍司令官は次のように命令しています。
「日本人は女も子供も完全に《駆除》」
日本は戦争被害を受けたのではなくアメリカによる日本民族ジェノサイド被害を受けていたのです。
「日本国民に告ぐ」として各地方都市にある軍事施設を爆撃する、爆弾には眼が無いのでどこに落ちるかわかりません、アメリカは罪のない人たちを傷つけたくはありません、書いてある都市から避難してください.
アメリカは罪のない人は傷つけたくないという心にもない嘘を書いていることをこの空襲を調べると理解できる。アメリカは罪もない人たちを狙って爆撃していた。戦略爆撃で精神が壊れることを狙った爆撃。
関東大震災で日本の被害を目の当たりにした救援隊がオレンジ計画を立て、
ダグウェイ実験場に日本村を作り、日本人の市民の家を効果的に焼く「焼夷弾実験」をしていた。
Holocaust in Japan by the US, which did not require gas chambers.
— 【辱包】ken【乳包】 (@ken8sanbi) May 29, 2024
The US built a wooden Japanese village at the Dugway test site and conducted ‘incendiary experiments’ that effectively burnt down the homes of Japanese civilians. pic.twitter.com/NXtYm1X3pc
軍事的に意味のない市民を狙った虐殺だった。
アメリカの大きすぎる罪はとても重い。日本軍を嘘で貶める彼らの罪を神が裁いてくださいますように。
破壊率90％以上
沖縄空襲
那覇市域の約９割が灰と化し、県内各地で甚大な被害を及ぼした１０・１０空襲。 約１４００機の艦載機からの無差別爆撃は沖縄戦の前哨戦ともいわれ、被害は沖縄本島、奄美、宮古、八重山など広範囲に及び、少なくとも軍民６６８人の死者を含む約１５００人が死傷した。
県都である那覇市では民間居住地域にも焼夷弾による攻撃を加え、大きな被害を出しました。午前6時40分の第一次攻撃から午後3時45分の第五次攻撃まで9時間にわたる波状的空襲が行われました。のべ1,396機の米軍艦載機が縦横無尽に爆弾や焼夷弾を投下しました。後に日本政府は、那覇無差別爆撃は国際法規違反であると抗議しました。
アメリカ軍は一般市民にも火炎放射を向けていました。抗議すべきは戦争犯罪を犯していたアメリカ軍、そして戦争することを望んだアメリカ政府です。
富山大空襲
破壊率80％以上
沼津空襲
来襲機の種別および機数 B29 3機
被害の状況 1機が250kg爆弾10発を投下し、全て有効爆発。
焼失家屋戸数 全壊9戸半壊15戸破損12戸
福井空襲
テニアン島を出撃した127機のB-29編隊による81分間の集中爆撃を受け、壊滅的な被害となった[1]。米軍の評価によると、福井市街地の損壊率は84.8%で人口103,049のうち罹災者85,603、世帯数25,691のうち罹災世帯は21,992にのぼった。死者は1,576人（女915人、男661人）にのぼり、重軽傷者6,527人で内108人はその後死亡した。
津空襲
７月28日から29日にかけての空襲は、アメリカ軍が今回の戦争で初めて使用したＭ47焼夷弾によって、死者 1,239名、負傷者は数千名。桑名・鈴鹿・松阪などでも空襲の被害があり、経済安定本部の調査では、県下全体の死傷者は 6,500名余りにも達しますが、実際の犠牲者はもっと多かった。
蛤とりの民間人を機銃掃射した米兵
ドウリットル中佐に率いられたアメリカ軍のＢ25 16 機によるものでした。三重県でもこの日、名古屋の爆撃を終えた一機が、現在の木曽岬町の沖合で蛤とりをしていた人々に機銃掃射をしかけ、1 名が負傷を負うという事件がありました。この空襲が、三重県での最初の空襲でした。
八王子空襲
先行する爆撃機が0時45分から目標を照らすためM47焼夷弾を投下し、0時48分に主力部隊がM17集束焼夷弾を投下した。2時間にわたって爆撃され市街域の3.6 km2のうち2.9 km2が焼失した。2時間で1600トンの焼夷弾が投下され日本本土空襲では3番目の投下量となった。また市民一人当たりの投下量は10個となった。
死者 445人（八王子市以外の旧浅川町なども含める）
負傷者 2,000人以上
被災人口 70,000人
焼失家屋 14,000戸（市街地の80.0%、津大空襲に次ぐ5番目の被害）
破壊率70％以上
日立空襲
高松空襲
, 翌7月4日午前2時56分, 突然空襲が始まり, 10分ぐらい経過したときには, 高松市の中心部は火の海となっていた。それでもB29による爆撃は, 執拗に続けられ, 爆撃が終わるまで106分を要したという。このとき投下された爆弾は, 高性能爆弾24tと焼夷弾809t（100m2当たり約2.7kg 焼夷弾8個平均）というものすごさであった。被害建造物では, 一般住宅が大半を占めたが, 官公署,学校,神社,寺院,教会,銀行,会社,工場などの被害も大きかった。学校は市内の30校のうち19校が被災, 神社は50社のうち27社, 寺院は79か寺のうち63か寺, 教会は26か所のうち16か所が焼失している。
桑名空襲
桑名市は、1945（昭和20）年1月から7月にかけて、5回にわたって空襲を受けました。
そのため、市街地は、ほとんど焼けてしまい、全焼家屋6,950戸、死者416人（『三重県警察史』では657人）に達しました。罹災地面積91％で、全市民の7割が罹災。
一宮空襲
一宮市が本格的な空襲を受けたのは昭和20年7月。同月12日深夜から翌日未明にかけて侵入したB29約20機の編隊が、市内北部の葉栗・西成両地区と今伊勢町に油脂焼夷弾を投下しました。さらに同月28日午後10時頃には、マリアナ基地を飛び立ったB29約260機が本市上空に侵入し、油脂焼夷弾の波状攻撃を集中したのです。全市はまたたく間に火の海と化し、うめき苦しむ声がこだまし、さながら生き地獄が瞬時にして出現したのでした。攻撃は翌午前2時まで反復され、その火は3日3晩燃え続けたのです。
2回の空襲により、り災戸数は全市戸数12,600戸の83％にあたる10,468戸、り災者は全市人口57,588名の71％にあたる41,027名を数え、内死者727名、負傷者4,187名を出し、り災面積は4.07平方キロメートルに及び市街地面積約4.96平方キロメートルの80％が灰じんに帰した
今治空襲 1945.4.26
死者数 64人
負傷者数不明
来襲の種別 B29 15機
被害の状況
米軍が今治に飛行場らしきものがあるという認識のもと、市街地中心部に500ポンド爆弾264発を投下
焼失家屋戸数 全壊41戸半壊63戸
逃げ惑う女生徒に機銃掃射した米兵
サンケイの調べでは今治空襲は、昭和２０年８月５日夜から６日未明にかけての３度目で、市民をはじめ県内外からの動員学徒ら５５０人以上が犠牲になっている。yahooのしらべの1回目は64人。
岐阜空襲
死者約900人、罹災者約10万人（当時の岐阜市人口は約15万人）、全半壊家屋は全市の半数に及ぶ２万戸、70％以上の焼失
徳島空襲
45年7月4日午前1時すぎ、100機を超える米軍のＢ29爆撃機が徳島市上空に襲来し、約2時間にわたって大量の焼夷弾を投下する無差別攻撃を行いました。戦前は木造家屋がほとんどで、市街地は一夜で焼け野原。コンクリート製のビルなどがわずかに焼け残り、徳島市の約６割が焼失した。子どもや女性、お年寄りら武器を持たない市民の命を無残に奪いました。死者は約千人、負傷者は約2千人、被災者は約7万人に上ります。行方不明者もたくさんいた。
福山空襲
当時、福山市の人口は5万8745人
その内、罹災した人口は４万７３２６人
人口の81％が罹災するという大惨事となりました
軽症者742人、重症者122人、亡くなった方は355人にも及びました
https://www.youtube.com/watch?v=d7ctAErCDw0
松山大空襲
1945年 7月26日の深夜、アメリカ陸軍航空軍の128機のB-29が豊後水道を北東に進み、佐田岬を経由して松山市の西方上空に飛来、空襲警報発令から約30分後の午後11時30分ごろに第1弾を新町（現在の清水町1丁目付近）に投下し、右旋回して城山を中心に約2時間、焼夷弾896トンを投下した。
死者251人（男117人、女134人）、行方不明8人、負傷者は把握不可能なほどの被害であった。旧市街の城北、通町（平和通2丁目付近）の一部を残して焼け野原となり、全戸数の55％である1万4,300戸が被害を受け、人口の53％の6万2,200人が被災した。
姫路大空襲
一回目は昭和20年6月22日。播但線京口駅東にあった川西航空機姫路製作所を中心に爆弾攻撃を受けました。死亡者341人。罹災者10,220人。二回目は昭和20年7月3日深夜。姫路市街地全域に焼夷弾攻撃を受けました。死亡者173人。罹災者45,182人。
浜松大空襲
空襲回数日本一の浜松
大都市空襲を終えた アメ リ カ 軍の次の目標は、中小都市の爆撃 であった。 第 1 回目のタ ーゲッ ト は、軍需 産業都市鹿児島・ 大牟田・ 浜松・ 四日市であ る 。
なぜ、浜松が多いのか？
浜松が狙われたのは、 ①軍施設飛行場があった②軍 需工場が多い（ 日本 3 大国鉄工場をはじ め、 プロ ペラ 造り のヤマハ工場など ） ③マリ アナ・ 硫黄島基地から 直線上にあり 、 標的にし やすい。 ④他都市へ空襲終了 後のＢ 29 が余った爆弾を浜松へ落と し 帰路についた、 などの理由によ る 。 焼夷弾・ 機銃掃射 ・ 250 キロ 爆弾・ パンプキン爆弾・ 艦砲射撃 など 、 原爆以外のあら ゆる 攻撃を受け、 浜松は焦土と 化し た。
恐怖の艦砲射撃
とどめは、 7 月 29 日の艦砲射撃であった。 アメリカ軍はマニラでも同様の艦砲射撃をおこない、多くのマニラ人を殺害しました。のちにマニラ大虐殺と日本軍がおこなったとプロパガンダ。沖縄戦終 了し、 アメ リ カ軍は、 日本の制空権・ 制海権奪取作戦を 立て、 8隻 の軍艦から 砲弾 2, 160 発によ る 1 時間の攻撃。そ れま での空襲と 違い、 爆発音も 爆発力も 破壊力も 、 け た違いであった。海のそばで見ていた人はまるで花火のようだったと言っていました。
破壊率60％以上
広島空襲
1945.4.30 B29 1機が6時55分頃10個の爆弾を投下。 死者10、重傷5、軽傷11、建物全壊14、建物半壊15、建物全焼5、建物半焼5、罹災者200の被害
1945.8.6 B29 4機 （事前に気象観測機1機飛来、投下時は原爆を登載したエノラ・ゲイのほか、観測機2機が随伴）
死者 1945年（昭和20年）12月末まで、約14万人（誤差±1万人）他の空爆被害とは全く異なる非人道爆撃であることが死者数カウントを見ても推測できる。
岡崎空襲
1945年7月20日午前0時52分から、岡崎市はアメリカ軍のB29爆撃機127機（出撃130〜132機）の波状爆撃を、約2時間に亘って受けた。爆弾は3種類、M47（100ポンド約50キログラム）の焼夷爆弾と、E46（M69の油脂焼夷弾38個の集束弾）と、M17（テルミット・マグネシウムにアルミニュームと酸化鉄混合の爆弾）であった。投下量は857トン。岡崎市（当時は旧市部で人口約9万人）の中心街は火の海、焼け野原となった。
アメリカ軍は、市建造地域の68%、中心市街地は81%破壊したと報告している。他市と比べると面積当たりの爆弾投下量は、400市区町村で10位、都市別被破壊率は18位（中日新聞）で同年同日空襲の福井3位、日立6位と共に酷かった。
戦災・空襲死亡者は、当初207名（内4名は機銃掃射）行方不明13名（岡崎戦災復興誌）とされたが、その後250名（2008年）さらに記録する会が、調査、現在280名（内8名機銃掃射）となっている。罹災戸数は7,543戸、罹災人口は32,068人
敦賀空襲
1945年（昭和20）7月12日深夜の敦賀空襲は、日本海側の都市として最初のものでした。米軍による日本本土空襲は、6月中旬以降、呉・福岡など地方都市に目標を移しており、高射砲による反撃もかなり貧弱になっていたことから、夜間に低高度で進入して大量の焼夷弾を投下する戦術がとられるようになりました。敦賀市（人口3万1000人）は、爆撃目標とされた都市のなかで最も規模の小さい市でした。
二時間あまりにわたる爆撃で敦賀市全戸数の約七割にあたる4119戸（復興事務所調査では4273戸）が焼失し、二万人近い市民が家を失った。また、同市と東浦・東郷村で109人以上（戦略爆撃調査団報告では161人）の死者が出、その多くは即死とされ、さらにこの倍以上の人が負傷した（『敦賀市戦災復興史』、『日本の空襲』５）
静岡空襲
第Ⅰ期従来爆撃1944年11月24日～1945年3月4日
この時期の爆撃は、上空の強いジェット気流の影響や気象条件などで困難をきわめた。当地域へは東京都の中島飛行機武蔵製作所への往路・帰路に爆弾が投下されている。
1944年12／27、1945年１／27、2／19
3／4 清水の宮代・大手町に爆弾投下 3人死亡（注1）
3／6 静岡の西島・一中などに爆弾投下 5人死亡
第Ⅱ期市民を狙った戦争犯罪爆撃 1945年3月10日～6月15日
司令官がルメイに代わり、作戦は街を焼き尽くす夜間焼夷空襲に転換。３／10の東京大空襲に続き7大都市を焼いた後、B29部隊は沖縄戦の支援へ。
昭和二十年六月十九日の夜から二十日未明にかけ、百数十機のＢ29の大編隊が襲って、焼夷弾を投下した。市内はほとんど焼失し、被災地域は二百二十一個町、罹災世帯二万四千四百五十九世帯、罹災者十一万四千人、死者一千八百七十三名、負傷者六百名に及んだ。
前後十二回に及ぶ静岡市の空襲の被害は、焼失家屋二万五千二百三十九戸、全半壊千四百八十三戸、死者千八百七十三人、重傷者八百三十人、罹災者数十一万八千七百四十六人に上り、損害六百億円と推定
長岡空襲
空襲は、8月2日の午前0時10分まで続きました。1時間40分に及ぶ空襲で、市街地の8割が焼け野原となり、1,488人の尊い生命が失われました。925トンものE46集束焼夷弾等が投下され、163,000発余りの焼夷爆弾や子弾が豪雨のように降りそそぎ、長岡を焼き払ったのです。当時の市域で、焼夷弾の落ちなかった町内はないといってよいほどすさまじい空襲でした。
空襲直後水がなくて水道管が破れたところで給水している市民。
水戸空襲
1945年8月2日。午前0時31分、水戸の空に米軍の爆撃機B29が侵入し、焼夷弾を投下。爆撃時の飛行高度は約3,700m-4,600m、投下された爆弾は、およそ1,150t。空襲は約1時間45分続き、300人以上が命を落とした
甲府空襲
1945年（昭和20年）7月6日23時47分～7日1時48分にかけて、グアムのマリアナ基地から飛び立った131機のアメリカ軍B-29爆撃機による、970.4トンの焼夷弾爆撃がありました。甲府市内は火の海となり、市街地の約74％がやきつくされました。負傷者は1,239名、被害戸数18,094戸でした。また1974年（昭和49年）7月に行われた調査では、死者は1,127名でした。
明石空襲
1945.1.19
死者数 322
負傷者数141
投下された爆弾総トン数は154ｔ。市の約9.6ｈａに損害
1945.6.9
死者数 664
負傷者数600
Ｂ29 24機による攻撃。M56爆弾144tを投下。明石公園に避難した市民269人が命を落とした
1945.6.26
死者数 142
負傷者数207
Ｂ29 31機による攻撃。阪神・中京地域の9目標をターゲットとしたもので、明石では、爆弾184ｔが投下され、多大な損害をもたらした。
1945.7.7
死者数 360
負傷者数190
Ｂ29 124機による攻撃、目標を川崎航空機工場から明石市街地へ移したもので、中小都市に対する無差別焼夷弾攻撃が展開された。明石では焼夷弾1045ｔが投下された。明石市の24％（109ha）と川崎航空機会社の74％が損害を受けた。
カラー化・高画像処理後画像
岡山空襲
1945年6月29日、岡山のまちはアメリカ軍の爆撃機 B-29 140機による空襲を受けました。この空襲で、当時の市街地の63% が焼け野原となり、 多くの人々が傷つき亡くなりました。
死亡者数1237人
カラー化・高画像処理後
戦争の悲惨さというが、民間人を攻撃目標とした攻撃は戦争犯罪で、アメリカ軍の残虐さというべきなのではないでしょうか?
破壊率50％以上
神戸大空襲
３回の無差別爆撃で約７５００人以上が犠牲になったとされる１９４５年の神戸大空襲。兵庫区や林田区など西半分に大きな被害を出した1945年（昭和20年）3月17日と、東半分および阪神間の町村を壊滅させた同年6月5日の爆撃を指して用いられることが多い。神戸とその周辺地域は1945年（昭和20年）1月3日から終戦までの約8ヶ月間に大小合わせて128回の空襲を受けている。
徳山空襲
徳山市街地空襲の開始は7月27日0時22分
和歌山大空襲
規模が最も大きい1945年7月9日深夜から7月10日未明にかけて行われた和歌山県和歌山市中心部への空襲（戦略爆撃）
死者 - 1,208人
重傷者 - 1,560人
軽傷者 - 3,000人
行方不明者 - 216人
被災者 - 113,548人
焼失家屋 - 31,137戸
カラー化・高画像処理後
清水空襲
1945年7月7日、燃焼性の高いM47焼夷弾と、強力な貫通力を持つM50焼夷弾の組み合わせで合計934トンが投下されました。米軍が目標とした清水市街の50% が焼失、151人の命が奪われました。
7月31日未明の艦砲射撃は清水の人々を恐怖に落とし入れました。
４４人が犠牲になりました。
豊橋空襲
昭和20（1945）年6月18日、隣接の浜松市、対岸の四日市市が相次いで空襲を受け燃え上がり、第15師団の駐屯地である豊橋も空襲の標的になることが予想された。 6月19日午後11時43分ごろ、最初の焼夷弾が投下され柳生川運河北方面が燃えはじめた。さらに1分後には、中心部の松山町付近に被弾した。 まもなく豊橋の市街地のほとんどが戦火に包まれ、B29延べ136機による1万5千発の焼夷弾による徹底的な波状攻撃の目標となっていった。
被災世帯数 16009世帯。
被災人口 68502人
死者 624人
重軽傷者 346人
宇和島空襲
６月２９日１：００頃 初めて焼夷弾による爆撃を受けました。この時期大都市空襲が終了し、中小都市への空襲が始まった時期ですが、これも、当初の目標は宇和島ではなく門司に向かったB－２９、４機のうち、当初目標に投下できなかった３機が宇和島に投下しました。
すぐ近所に、出征した夫の留守を守って２歳の長女、夫の両親と弟妹と共に被災したHさんは、夜中に落下した油脂焼夷弾の油が襖を破って長女の髪に付着して燃え出したのをびっくりしてもみ消したと手記にあります。
アメリカが中小都市空襲のために作成したリストの１８０の都市の内宇和島は９５番目になります。最終的に５７の中小都市が空襲を受けるのですが、宇和島は２８番目になります。
愛媛県宇和島市は、1945年5月10日以降少なくとも9回の空襲に遭い、市街地のおよそ7割が焼失。278人が命を落としたと言われています。
東京大空襲
東京空襲の一般民間人の被害全体についてみると、東京の区部が被害を受けた空襲は60回を越えます。確認された死者の遺体数は約10万5400人になります。負傷者は約15万人で、罹災者は約300万人、罹災住宅戸数は約70万戸です。焼失面積は約140㎢で、区部の市街地の約50％、区部面積の約25％に当たります。三多摩や伊豆諸島・小笠原を含む東京都全体では、空襲は100回を越えています
アメリカの戦争犯罪がいかにひどかったか、多くの地方では絵にかいて記録が残されていますが、東京空襲では記録写真が公開されているものもあります。
破壊率40％以上
高知大空襲
B-29が125機、高知市上空に飛来。午前1時52分から同2時52分までに、1060.8米トンの焼夷弾を投下した。死者401人、重傷95人、軽傷194人、不明22人、罹災人口40,737人。罹災面積4,186,446平方m、全焼壊11,804戸、半焼壊108戸
カラー化・高画像処理後
高知は戦場ではありません。戦場は兵士同士の戦った場所を言います。
アメリカがやったガス室のいらないホロコースト焼夷弾を落した場所だっただけです。
ガス室を必要としないホロコースト（日本人大虐殺）、アメリカが焼夷弾を投下した場所でアメリカが残虐だっただけです。
熊谷空襲
埼玉県北部の熊谷市は、終戦の日の8月15日に市街地をほぼ焼き尽くす空襲にあいました。落された焼夷弾は660トン。死者は266人、負傷者は3000人以上。
＜＜戦略爆撃とは＞＞
先の戦争は戦争ではなく、アメリカによる日本人大量虐殺であったことを多くの日本人は理解していないと思う。特に日本の官僚はアメリカ空軍の父と呼ばれるヘンリー・アーノルドが計画した戦略爆撃となんだったのか、もう一度学ぶ必要があると思う。
平塚空襲
昭和20年（1945）7月16日から17日の未明にかけ、米軍のＢ29爆撃機132 機による大規模攻撃を受けます。このとき、Ｂ29から投下された焼夷弾は41万本を超えた。
カラー化・高画質処理後
鹿児島空襲
鹿児島市が直接の攻撃目標となったのは、昭和20（1945）年3月18日から8月6日の計8回の空襲であるが、北部九州ほか、九州全域への攻撃のため、鹿児島市は米軍機の通過地点に当たり、機影を見ない日はほとんどないという状況であった。これら前後8回にわたる空襲によって、市内は焼け野原と化し、鹿児島市が受けた被害は、実に死者3,329人、負傷者4,633人、行方不明35人、その他10万7,388人、合計11万5,385人に達しました。
もっとも悲惨だったのは6月17日のいわゆる鹿児島大空襲です。今までの爆弾攻撃を変更して、深夜に全市を焼き払う焼夷弾作戦が始まったのです。この夜投下された焼夷弾は推定13万発と言われ、鹿児島市内は火の海と化しました。
カラー化・高画質化処理後
横浜大空襲
1945年（昭和20年）5月29日の昼間にアメリカ軍によって横浜市中心地域に対して行われた無差別爆撃である。B-29爆撃機 517機・P-51戦闘機 101機による焼夷弾攻撃で、約8千から1万名の死者を出した。
堺空襲
堺市は5次にわたる空襲により、多くの市民が犠牲となりました。
中でも、昭和20（1945）年7月10日の空襲では、一夜にして、1800人以上もの命が失われ、これを堺大空襲と呼んでいます。
戦争は兵隊同士で戦うものです。市民の殺害を目的にしたアメリカの戦略爆撃は戦争犯罪です。
カラー化・高画質処理後
長崎空襲
1944.8.11 死者数 13 負傷者数26 来襲 B29 24機
長崎市街地が目標であったが目標をはずれて、平戸小屋町、稲佐町と古河町の一部を焼いて、焼夷弾の大半は大山、彦山方面の山中に落ちた。
1945.4.26 死者数 129 負傷者数278 来襲 B29 1機
無警報下の市内に4トンの高性能爆弾と7発の時限爆弾を投下した。時限爆弾は海と陸の交通破壊を狙ったものであった。
1945.7.29 死者数 22 負傷者数41 来襲 A26 32機
三菱長崎造船所を中心に、数波に分かれて波状攻撃を行い、市の北部と南部にも爆撃を加えた。爆弾51トンと破片爆弾6トンを投下した。
1945.7.31 死者数 11 負傷者数35 来襲 B24 24機
空襲警報下の港外及び市内に来襲し投弾した
1945.8.1 死者数 169 負傷者数215 来襲 B24 24機 B25 26機
軍需工場を中心に112トンの爆弾を投下した。第一目標となった三菱長崎造船所をはじめ、三菱製鋼所、長崎医科大学などの施設に大きな被害を出した。
1945.8.9 死者数73884 負傷数74909 来襲 B29 2機
松山町上空に原子爆弾投下
長崎被爆仏像・カラー化・高画質化処理後
千葉空襲
６月１０日と７月７日の２度の空襲で、中心市街地の約７割が焼け野原となり、死傷者１５９５人、被災戸数8,904戸、被災者41,212人に及んだ
銚子空襲
1945年（昭和20年）7月19日に漁師町を襲った空襲。B29・91機の編隊によって攻撃され、1,181名の死傷者がでました。
碑文
第二次世界大戦の末期 昭和二十年三月九日及び七月二十日 八月一日の三回に亘り 銚子市は敵機の空襲を受けました。
其の際我等が同胞三百三十七名は悲惨にも萬感の思ひをこめて戦災死致しました。
大牟田空襲
1944年11月21日の空襲
日本側は死者31人、負傷者7人、アメリカ側では1機が墜落する被害を出した
1945年6月18日の空襲
本空襲はB-29爆撃機116機により市街地を対象に1時0分から3時9分にかけて行われ、約700トンの焼夷弾を投下。日本側は死者260人、負傷者362人、被災戸数2,620戸、被災者13,841人。アメリカ軍側にとっては、攻撃目標とした市街地のうち4.1パーセントを焼失させるに留まり、再度空襲が行われることになった
1945年7月27日の空襲
B-29爆撃機124機が参加し、約875トンという焼夷弾を投下した。この焼夷弾の投下量は6月18日の空襲の1.25倍に相当するものであり、2度の空襲により大牟田の市街地はほぼ焼失。死者602人、負傷者1,038人、被災戸数9,331戸、被災者46,634人。
アメリカ軍の報告書によれば、本作戦中に日本軍の25から30機の戦闘機による迎撃を受け、1機が撃墜されたと記している。この機体は八女郡横山村（後の八女市）に墜落し、11人の搭乗員のうち2人が死亡、生存者のうち1人が山狩りを行っていた警防団員によって撲殺され、残りの8人は西部軍に収容されたのち同年8月に処刑された。市民殺害の罪で当然だと思う。
1945年8月7日の空襲
B-24 リベレイター23機、P-47 サンダーボルト18機の合計41機が12時5分より爆撃を開始した。死者240人、負傷者300人、被災戸数245戸、被災者1,320人。なお、本空襲中に日本軍の高射砲部隊が1機のB-24を撃墜したが、爆弾を搭載した機体が市内の藤田町周辺に墜落し、大きな人的被害をもたらした
1945年8月8日の空襲
死者27人または58人、被災戸数23戸、被災者120人。
前橋空襲
1945年8月5日 B29 92機による焼夷弾691.0トン、破砕爆弾17.6トン、一般爆弾15.2トンの合計723.8トンが投下された。前橋市内2万871戸のうち1万1460戸が全焼、58戸が半焼し、535人が死亡し、600人以上が負傷した。市域3,592,173坪のうち、805,300坪（22％）が罹災、全市人口93131人中60738人（65.2％）が罹災した。
佐世保空襲
B29爆撃機141機が推定1200トンの焼夷弾を投下。終戦直後、視察に訪れたアメリカ軍の関係者は「市街の破壊は絨毯爆撃を受けた佐世保の方が長崎よりも酷かった」と述べている。
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大垣空襲
大垣市は計6回空襲を受けている。1945年（昭和20年）3月2日に最初の空襲を受け、同年7月24日には模擬原子爆弾（パンプキン爆弾）が投下されている。最も被害の大きかった1945年（昭和20年）7月29日の空襲
昭和20年（1945年）7月29日夜半、B-29の編隊による空襲が行なわれる。この空襲により、大垣城（当時の国宝現在の重要文化財に相当）、（大垣別院）開闡寺などが焼失する。市街地の大半は焼失し、残った建物は大垣駅など、わずかだった。
飛来機数：90機
投下焼夷弾：約20,000発
死者：50人
負傷者：約100人
全半壊家屋：約4,900戸
罹災者：約30,000人
※当時の大垣市の人口は約56,000人
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呉空襲
B29が、曇り空の呉上空に達し第一弾を投下したのは7月2日の午前0時2分でした。燃え上がった炎を目印にしてB29は次々と呉市街地上空に侵入し、すりばち状の呉市街地の周辺から中心部へと焼夷弾を投下していきました。
周辺部を焼かれて、市民は逃げ道を封じられ、防空壕に逃げ込んだ人たちも、猛烈な火炎や吹き込む煙にまかれて蒸し焼き状態になり、無残な死をとげました。
呉を襲ったB29は合計152機、全部で16万454発(1081･7トン)もの焼夷弾が投下された空襲は、午前2時5分まで続けられました。 この空襲で呉市街地は焼け野原となり、犠牲者は2000人以上ともいわれます。約337ヘクタールが焼失し、12万5千もの人が家を失いました。B29部隊の「最大努力」によるこの空襲は、呉市が始まって以来の大火災を引き起こし、市民の生命を奪って、くらしを破壊し、街の景色を一変させたのです
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B29部隊の「最大努力」とはアメリカ人の残虐性の故に行われたのでしょうか?
アメリカ人宣教師フィッチ牧師が拡散した嘘によって日本人への正義の拳として振り上げられたのでしょうか？
1944年にアメリカ民主党が作成した南京で4万人の虐殺があったと蒋介石軍兵士が中国共産党員を射殺する映像を日本軍が射殺したと捏造した戦意高揚プロガンダ映画TThe Battle of Chinaを見て日本に怒りを持ったのだろうか？
アメリカの歴史を見ていくとそこにはあの優しいアメリカ人とはかけ離れた残虐なアメリカ人の姿が見えてきます。先住インディアンと結んだ300を超える条約を破り、白人は嘘をつくけどインディアン嘘つかないといわれた不誠実なアメリカ人の姿に唖然とします。
アメリカ人兵士たちがフィリピンでおこなった残虐行為は恐ろしい限りです。さて、話を空爆に戻しましょう。
破壊率30％以上
伊勢空襲(宇治山田空襲)
1945年（昭和20年）1月14日
宇治山田市(現：伊勢市)にアメリカ軍のB-29が襲来し、宇治山田市で初めての空爆を行った。。この空襲では1人が死亡、16人が負傷した。
1945年1月28日に艦載機が銃撃を行った。2月15日にも一之木町に爆弾が投下され、浜郷地域や近隣の御薗村にはエレクトロン焼夷弾が投下された。倭姫宮付近では焼夷弾による火災が発生した。この攻撃で死者1人、軽傷者4人が発生した。3月14日には油脂焼夷弾20発、小型爆弾2発が前山町の山林に投下されたが、不発であり被害はなかった。
西宮空襲
西宮は 5 回に及ぶ空襲を受け、市街地の大部分が焼失するという壊滅的な被害 を受け、多数の死傷者を出した。人口約１３万人の西宮は「中小都市」と位置づけら、大都市破壊の後、工業地があるかどうかを問わずに全国１３７都市の市街地と住民を標的としたのだ。明らかな戦争犯罪でした。
下関空襲
昭和20年（1945）年3月からは、連夜関門の空に米機が来襲し、海峡に約4,700個もの機雷が投下された。この数は、全国に投下された1万1千個の半数近くを占め、海峡を通航する船舶はことごとく沈没。5,000トンから1万トン級の大型船舶157隻、5,000トン以下の200隻以上が、無残な姿をさらしていた。地上への焼夷弾による空襲は、同年6月29日午前1時10分ころ、大型機の編隊が壇之浦から宮田町・唐戸町・南部町の市東部を焼野原にした。続いての空襲は同年7月2日の午前0時10分で、豊前田町から西細江町・入江町・丸山町さらに東大坪・高尾・観音崎・南部・西之端・田中・上田中・園田・宮田の各町など、市街地のほぼすべてを焼き尽くし壊滅的な惨状であった。 この2回の空襲によって、死者は324人を数えた
延岡大空襲
1945年（昭和20年）6月29日未明にアメリカ軍の焼夷弾による空襲を受け、死者130人、被災戸数3765戸という大惨事に見舞われた
青森空襲
7月28日夜、アメリカ空軍のB29爆撃機の編隊が秋田県の男鹿半島を北上、西津軽郡岩崎村（現深浦町）大間越付近から県内に侵入し、東北方向に進んで青森市に向かいました。
警戒警報は午後9時15分、そして空襲警報は午後10時10分に発令されました。アメリカ軍の報告書によれば、午後10時37分から1時間11分にわたり焼夷弾による空爆が行われました。青森市は焦土と化し、多くの尊い命が犠牲となりました。これがいわゆる「青森空襲」です。
空襲警報は翌29日の午前0時22分に解除となり、午後1時30分までに判明した被害状況は、罹災家屋約16,000戸、罹災者約80,000人、死者126人、負傷者は229人でした。被害状況は時間が経つにつれ増大し、8月3日青森県知事警察部長報告によれば、青森市の人的被害は死者728人、重軽傷者280人、さらに11月に県警察部が第一復員省に行った報告では、死者1,018人、重軽傷者は255人となっています。
カラー化・高画像処理後
四日市空襲
昭和 20 年 6 月 18 日大規模な空襲に見舞われ、その後 8 月 8 日まで計 9 回の空襲により、800 人以上の市民の尊い命が奪われました。
1945 年（昭和 20 年）6 月 18 日午前 0 時 45 分、アメリカ軍 B-29 戦略 爆撃機 89 機が焼夷弾 11,000 発・ 567.3 トンを投下。約 1 時間の絨毯爆撃で全市の 35%が焼失 、市街地 は焦土と化しました。６月 18 日の被害は大きく、死者 505 人、重軽傷 503 人、焼けた家は 9,372 戸にものぼり、市民は茫然自失の状態だったそうです。以後、8 月 8 日まで合計 9 回の空襲を受けました。全空襲による人的被害は、被災者 49,198 人、死者 808 人、負傷者 1,733 人、行方不明者 63 人にのぼりました。
宇都宮空襲
5年（昭和20年）7月12日 - 米軍B-29重爆撃機133機が宇都宮市街地域を中心に爆撃、市街区域の約65%の地域が被災、600余名が死亡した。この日の空襲を特に宇都宮大空襲とよぶ。
1945年（昭和20年）7月28日 - 米軍戦闘機が来襲し、宇都宮駅北にあった日清製
1945年（昭和20年）7月10日 - 米軍バンク機が宇都宮飛行場・宇都宮南飛行場を銃爆撃、近隣民家が被災、約5名が死亡。
194粉の工場で金属回収作業中の下野中学校（現作新学院高等学校）の生徒5名が死亡。さらに小金井駅（現在の栃木県下野市）もその急襲を受け31名が死亡（小金井空襲）。
1945年（昭和20年）7月30日 - 米軍戦闘機が宇都宮市街を銃爆撃、10名余が死亡。
1945年（昭和20年）8月13日 - 米軍戦闘機が宇都宮飛行場を爆撃、約10名が死亡。
川崎空襲
この空襲による被害はとても大きく、現在の川崎区・幸区・中原区および高津区の一部が攻撃され、川崎駅から南側の市中心部は市役所などの建物を残して一面が焼け野原となりました。川崎への空襲は約20回におよび、4月15日の大空襲をふくめた川崎への空襲の死者は記録により768人、1001人あるいは1520人とされ、被害を受けた家は3万5千戸以上、被災者は10万人をこえました。これ以外にも多摩川の河原や日本電気の寮などで多数の死者が出たとの情報もあります。一ヶ月前の東京大空襲の経験から、消火せずにすぐに逃げたため、犠牲者が比較的少なかったという話もありますし、畑や河原など逃げる場所がありましたが、それでもこれだけの人が犠牲になりました。
名古屋空襲
名古屋城を焼失させたアメリカは損害賠償をするべきです。
名古屋への空襲は、記録によれば、第一回目は、昭和十七年四月十八日、いわゆる、ドゥリットル空襲というもので、ノースアメリカンＢ２５一機が来襲しました。これがアメリカによる日本本土奇襲爆撃です。
被害はごく限られた範囲のものでした。本格的な空襲が始まったのは、昭和十九年十二月十三日からで、Ｂ２９による三菱発動機大幸工場（現在、ナゴヤドーム）に始まり、合計六十三回を数えるに到りました。
十二月は三回で、主に三菱関係の軍需工場への爆撃でありました。
1945年に入り、一月は九回ですが、この頃から民家への空襲(戦争犯罪)が始まりました。この頃は、爆弾がかなり含まれていて、飛行機の数は一機で飛んできてはバラバラと爆弾を落としてすぐ去る、という事が多かったのですが、六十、七十機と来たことも、二度程あります。
戦時中の空襲などで被害を受けた民間人の救済立法が実現しないなか、名古屋市は今年度、独自の「民間戦災傷害者援護見舞金」を10万円に増額した
そうです。
2度とこのような戦争犯罪をさせないためにも、アメリカに損害賠償させるべきと思いますが、皆さんはどう思いますか？
破壊率20％以下
仙台空襲
1945年7月10日 B-29 123機 1万発以上の焼夷弾投下 死者1000人以上
大阪空襲
商人町、大阪も空襲されました。
1945年3月13日深夜から翌日未明（日本時間、以下同様）にかけて最初の大阪空襲が行われ、その後、6月1日、6月7日、6月15日、6月26日、7月10日、7月24日、8月14日に空襲が行われた。これらの空襲で10,000人以上の一般市民が死亡しています。
大分空襲
田舎町、大分にもたくさんの空襲がありました。
来襲回数約250回
来襲機数約7,000機
攻撃回数約85回
攻撃機数約3,000機
投下爆弾数約1,650発
焼夷弾約9,500発
期間
昭和20年3月18日から8月11日
被害状況
死者485人
負傷者718人
家屋全焼5,398戸
家屋半焼373戸
家屋全壊361戸
家屋半壊372戸
大分県の離島で戦時中にアメリカがおこなった保戸島小学校に行った空襲と逃げ惑う子どもたちに機銃掃射で１年生と５年生を全員が虐殺された事件がありました。この攻撃で児童１２7人、教員２人が犠牲になりました。この学校の後輩である子どもたちに戦争の悲惨さを語る場を作ってあげて、
アメリカが2度と戦争犯罪を行わないようにさせるべきだと思います。
アメリカ軍兵士による機銃掃射と空爆で殺された保戸島の子どもたち
宇部空襲
8回に及ぶ空襲が1945年4月26日に始まった。7月2日の3回目が最も被害が大きく、約100機のB29が1時間42分にわたって焼夷弾を投下。
300人を超える死者・行方不明者を出した。
北九州空襲
1945年8月8日、福岡県の旧八幡市（現・北九州市）で約2500人が死傷し、約1万4000戸の住宅が焼失。
1944年6月16日。村田さんは当時11歳で、国民学校の5年生（現在の小学5年生）だった。「敵機が代わる代わる飛来して、日本の飛行機と空中戦になりました。一機がバラバラになって墜落して、残っている飛行機に日の丸がついていました。『敵機が落ちた』と泣きながら万歳しました」
福岡空襲
1945年（昭和20年）6月19日から翌日の6月20日までアメリカ軍により行われた空襲。福岡県福岡市の市街地を標的にした。これにより1,000人以上が行方不明･死亡となった。
熊本空襲
被害状況は、被害戸数9077戸、罹災人員36314人、死者388人、重軽傷者475人、行方不明13人、家屋破壊・焼失9077戸であった。
伊勢崎空襲
1945年（昭和20年）8月15日0時8分から2時15分にかけてアメリカ軍により行われた群馬県伊勢崎市に対する空襲である。秋田県秋田市の土崎空襲や埼玉県熊谷市の熊谷空襲と並んで最後の日本本土空襲となった。伊勢崎市史によると、1945年8月14日深夜から15日未明にかけて米軍のB29爆撃機84機が伊勢崎に飛来し、焼夷弾614トン、爆弾27発を投下。 死者は旧市29人、旧三郷村7人、旧名和村3人、旧宮郷村1人の計40人に上り、市街地は広範囲に消失した。
尼崎空襲
旧開明小学校の南西の塀には、米軍機による銃撃痕と伝えられる跡が残っており、説明板とともに保存されています。昭和20年6月1日、B29の援護部隊として飛来した、P51戦闘機の機銃掃射跡と考えられています。
西長洲〔ながす〕・金楽寺は、昭和20年6月1日に罹災〔りさい〕し、全空襲を通じて市内でもっとも多くの犠牲者を出しました。市の「戦災被害調査書」は、6月10日現在判明した西長洲の死者143人、重傷11人、軽傷262人、罹災者4,618人としています。また昭和37年に「西長洲六人会」が八幡〔はちまん〕公園内に建立した平和塔には、空襲の死没者300余柱と記されています。
「太平市場の入り口のところで、たくさんの人が焼けて丸裸になり、肌が茶色に脹〔ふく〕れて様々な格好で死んでいた」「金楽寺と西長洲をむすぶ焼け跡の一本道は、八幡神社に近付くほど悲惨で、さながら生き地獄を見ている状況であった……道の両脇に男女の区別さえ出来ない、ハムかソーセージのように体が脹らみ丸く屈んで死んでいる人、座ってうつむいている人、子供と手をしっかりつなぎ合って死んでいるお母さん」（田中澄子さんの手記「西長洲の里」より。当時19歳の田中さん－旧姓・中矢－の自宅も焼失し、その夜は金楽寺小学校の教室で一夜を過ごしました）
佐賀空襲
昭和20年8月5日から6日未明にかけて、佐賀市周辺は、Ｂ29の洗礼を受けた。マリアナ基地を発進したＢ29約30機は、九州西海岸を北上して、佐賀平野上空に侵入した。5日午後11時30分頃から6日午前1時頃まで、約1時間半にわたり、北川副・西与賀・諸富付近に、焼夷弾攻撃を加えた。それに、本土近くまで接近してきた航空母艦から飛び立ったグラマン戦闘機から、無差別の機銃掃射が人影に浴びせかけられた。
この佐賀空襲の時の北川副村の被害は、小学校が全焼、岩松軒（がんしょうけん）、光源寺をはじめ焼失家屋91戸、死者21名であったと記録されている。なお、佐賀空襲における被害は、旧佐賀市、諸富町、川副町、東与賀町、久保田町に及んでいて、死者合計は61名、焼失家屋は443戸であったと記録されている。
8月5日 佐賀空襲
— J.WH (@JPNHistoria) August 5, 2018
23:41～23:56、米第20空軍B-29 63機、佐賀市川副町や諸富町を中心に焼夷弾爆撃。死者61名。焼失家屋443戸。 pic.twitter.com/DuvCb5lOaC
終わりに
国や地方自治体のページに戦勝国プロパガンダが書かれているページがあり、被害にあったのは日本が悪かったためと言わんばかりのページもありました。
＜例＞ 戦争を始めたのは日本という書き出しで真珠湾攻撃が語られ、中には柳条湖事件まで持ち出していた人もいました。
真珠湾攻撃
先の戦争は日本が始めたものではありません。
真珠湾攻撃のほぼ5か月前の1941年7月23日、ルーズベルト大統領と他の米国の指導者たちは、その年の9月下旬にフライングタイガースが日本本土を突然爆撃する計画に署名しました。宣戦布告なしで戦争を始めていたのは米国でした。
柳条湖事件
張作霖爆破事件も盧溝橋事件も共に共産主義者による犯行であったことがわかっています。
張作霖爆破破事件は日本が管理していた満州鉄道ではなく平行線で起きていました。安全管理すべきは中国側でした。
満州事変
満州事変については、ネット公開が進んでいないので知っている人が少ないので皆さん拡散をよろしくおねがいいたします。
日中戦の起点
日中戦争の起点はGHQによって盧溝橋事件とされていますが、残虐な事件だったことで有名な通州事件があっても大山中尉が惨殺されても日本は不拡大方針を堅持していました。しかし蒋介石は1937年7月9日、中国各省高官の前で『中国は戦うつもりである』と宣言しています。
1937年 8月13日
中国が一方的に上海で戦闘を開始👈これ大事
1932年の 第一次上海事変 で取り決めた、上海停戦協定 に違反して中国側が一方的に上海で戦闘を開始した。戦争を始めたのは中国です。この事実を学校が教えないは戦後70年以上たっているのに問題だと思います。
重慶爆撃
また日本が重慶爆撃をしていたからと書かれていた人がいました。
重慶爆撃に中国のプロパガンダが含まれていることは知っていますか?
成都の中央通信（KMT）では 死者５名 と報道しているのに
四川の英語放送では、死者１万名『盲目的爆撃』と報道しているのです。
重慶爆撃と日本本土爆撃では攻撃目標と規模が全く違っていました。
重慶爆撃の攻撃目標：軍事施設
米軍の爆撃目標：戦略爆撃という名で日本人、女、子供を攻撃目標にしていました。
ヘンリー・アーノルド米陸軍航空軍司令官は次のように言いました。
『ジャップを生かしておく気など全くない。男だろうが女だろうがたとえ子どもであろうともだ。日本人という民族が完全に駆逐されるのであれば何を使ってもいいのだ』
重慶爆撃：日本は巻き添えで被害が出たドイツ人の投資していた商店からの賠償要求まで処理。
米国：謝罪も賠償も要求しないことを形にしろ。
重慶爆撃は無差別爆撃ではありませんでした。
アンブロークンで行われていた空からの掃射について、
日本海軍の搭乗員たちは一蹴していました。
日本軍は本当に残虐だったのか
こちらは1937年12月10日の朝日新聞記事ですが、
ニューヨークタイムズ発の記事を掲載を和訳して投稿しています。
日本軍の空襲、砲撃の与えた損害はほとんどは軍事施設に限られており、これを全部合わせてもなお、支那軍自身の手によってなされた破壊の10分の一にも足らぬであろう。
空襲についてまとめている方々は口をそろえて言うことは
戦争は2度としてはいけない
でしたが、先の戦争は日本が仕掛けた戦争でも日本が始めた戦争でもありません。アメリカ軍のルメイは中国の武漢で初めて焼夷弾攻撃をし、中国人に4万人の人的被害がでていたようです。
名古屋市はいま戦争被害者に10万円の見舞金を出すことをしているそうです。2度と民間人を攻撃目標として攻撃することができないようにアメリカに高額な賠償金を請求するべきと思います。戦争をしないのではなく、民間人に向かって攻撃させないために何ができるか考えるべきだと思います。
英語版のウィキにアメリカの計画がありました。
アメリカ陸軍航空隊（ 1942年2月にアメリカ陸軍航空軍（USAAF）に編入された） は、1940年中に日本に対する航空作戦のための緊急時対応計画の策定を開始した。東京の米国は日本の民間防衛が脆弱であると報告し、日中戦争で中国軍への奉仕に米国の航空乗組員が志願する提案がなされた。最初のアメリカ義勇軍グループ(「フライング タイガース」) は、 1941 年末に中華民国空軍(ROCAF)の一部としてP-40 ウォーホーク戦闘機を使用して活動を開始しました。 1941 年末には第 2 のアメリカ義勇軍も結成され、ハドソンとA-20 ハボック中爆撃機を使用して中国の基地から日本を攻撃しました。しかし、1941 年 12 月 7 日の真珠湾攻撃により、日米間の公然たる敵対関係が生じ、秘密作戦の必要性がなくなり、この部隊は活動しませんでした。 1941 年 11 月に米国から派遣された少数の第 2 空挺挺身隊隊員は、戦争の勃発によりオーストラリアに転用されました。
太平洋戦争開戦数ヶ月間の日本の成功により、戦前の米国の日本本土攻撃計画は無効となり、中国の基地から小規模な作戦を開始する一連の試みは失敗に終わった。開戦前、アメリカ空軍はウェーク島、グアム、フィリピン、中国沿岸地域から日本を爆撃する計画を立てていた。[しかし、これらの地域は急速に日本軍によって占領され、 1941 年 12 月 8 日にクラーク空軍基地が攻撃されたとき、フィリピンの USAAF 重爆撃機部隊は大部分が破壊されました。 [11]その後、USAAF は 13 機の重爆撃機をフィリピンに派遣しようとしました。中国は1942年3月と4月に日本の本土を攻撃した。これらの航空機はインドに到達したが、日本軍のビルマ征服により兵站上の問題が生じ、中国国民党の指導者蒋介石が自らの支配下にある領土からの飛行を許可することに消極的だったため、インドに留まった。さらに13機のB-24リベレーター重爆撃機が1942年5月にハルプロ部隊として中国から作戦するために米国から派遣されたが、地中海での連合軍の作戦を支援する任務に再任務された。1942年7月、アメリカ義勇軍団の司令官クレア・リー・シェノート大佐は、 P-47サンダーボルト戦闘機100機とB-25ミッチェル中型爆撃機30機の兵力を求めたが、これでアメリカ軍を「破壊」するには十分であると考えた。日本の航空機産業。 3か月後、シェノートはフランクリン・D・ルーズベルト米国大統領に対し、105機の最新鋭戦闘機と40機の爆撃機（重爆撃機12機を含む）からなる部隊は6～12か月以内に「日本の打倒を達成する」ことができるだろうと語った。アメリカ空軍本部はこれらの主張が信頼できるものとはみなしておらず、シェノートの援軍要請は認められなかった。
第二次世界大戦中に日本に対する核兵器の使用に反対した将軍たちの発言：
元帥で共和党の大統領ドワイト・アイゼンハワー：「私は（民主党のトルーマン氏に）2つの理由で反対だと伝えた。第一に、日本は降伏する用意ができており、あの恐ろしい兵器で攻撃する必要はなかった。第二に、我が国が最初にそのような兵器を使用するのを見るのは嫌だった。」
アイゼンハワー元帥の言葉をもう一度引用します。「日本はすでに敗戦しており、原爆投下はまったく不要でした。私は、米国人の命を救うためにもはや使用が義務付けられていない兵器の使用によって、我が国が世界世論に衝撃を与えることは避けるべきだと考えました。日本はまさにその瞬間、面目を最小限にして降伏する方法を模索していたと私は信じていました。」
ダグラス・マッカーサー元帥の報告によると、「マッカーサーは日本に対する原爆の使用に愕然とし、それが不必要であったと感じた。」
トルーマン政権下で統合参謀本部議長を務めたウィリアム・リーヒ海軍大将：「広島と長崎でこの野蛮な兵器を使用したことは、日本との戦争において実質的な助けにはなりませんでした。効果的な海上封鎖と通常兵器による爆撃の成功により、日本はすでに敗北し、降伏する準備ができていました。」
リーヒ提督は再びこう言った。「我々は暗黒時代の野蛮人に共通する倫理基準を採用していた。」
第21爆撃軍団長カーティス・ルメイ将軍：「戦争は2週間で終わっていただろう…原子爆弾は戦争の終結とは全く関係がなかった。」
1945年、アメリカの五つ星将軍と提督8人のうち7人が日本に対する原爆の使用に反対した。
広島市原爆資料館の「ハイドパーク覚書」
ルーズベルト米大統領とチャーチル英首相は、原爆を「日本人」に「繰り返し」投下することで合意していました
非人道性を感じます
『裏切られた自由』に書かれている一節
「日本との戦いは狂人ルーズベルトが望んだものだと言うと、彼(マッカーサー)はそれに同意した」
「原爆を使用する必要はなかった…」
第二次大戦に参戦を決めたフランクリンルーズベルト大統領。前任者フーバー大統領による隠された歴史の詳細な検証です。
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