言わずと知れたYOASOBIのデビュー曲にしてフラグシップナンバー。 疾走感溢れるサウンドと秀逸なタイトル及びフレーズで、つい若い男女が手をつないだまま衝動的に街中に駆け出していくような印象を持つ。だがしかし、原作未読の方は驚かれると思うが、原作小説は僕が死を希求するあまりに生み出された死神(タナトス)=彼女が、僕を「死」へと誘う世界だ。 なんだか小難しく感じ近づきたくなるかもしれないが、安心して欲しい。たった20ページしかない小説だから。 その分、短い小説にはない余白を
YOASOBIとは小説を音楽にするユニットであるライブの時にikuraさんが必ず口にするこのフレーズ。皆様お馴染み過ぎて逆に忘れていないでしょうか? ちょうどYOASOBI初の全国アリーナツアー“電光石火“の真っ最中ということもあり、Twitterではライブの写真がたくさん踊っている。私もそれを見ては、嗚呼ikuraちゃんかわいいなとかAyase君今日もやってるな〜とか、バンドメンバーとのわちゃわちゃ感が唯一無二だなとかニヤニヤしながら思ったりもします。 一方で、でも待て