キャリアカウンセリング学会
山梨大学で行われた第29回キャリアカウンセリング学会にオンラインで参加しました。今の社会で多大なる貢献をされている先生方のお話をお聴きして、僕はまだまだ、たくさんの勉強と精進が必要だなぁというのが率直な感想でした。以下に書き連ねたような感じ。先は長いなぁと思いつつ、でもこれは僕の成長・発達の道筋なのかもしれないなと思ったり。half stepを積み重ねて、ぼちぼち行きます!
ちょっと強引ですが学んだ事の全体を自分なりに整理するとこんな感じでした。
①内側(心の内側)、外側(社会・会社)への知識の広角化
僕の今見ている範囲は、まだまだ狭いです。キャリアカウンセラーとして社会的役割を果たしていくには、もっと広い知識を身につけることが必要。
②カウンセリングスキルの広角化と深化
CLさんのためになるなら何でもする姿勢が僕の考えでもあります。そのためには色々な技法の習得が必要だし、受容、共感、傾聴をさらに深く検討・精進することも必要。
③個と社会(会社)とのつながり
個としてのCLさんとカウンセリングをさせて頂くにおいて、社会との相互的なCLさんへの影響の側面を、しっかりとカウンセラー側が知識として持っていなければいけないと思いました。さらに、心の苦しみと今現実世界で何とかしたい「ニーズ」の切り分けをしっかりして、まずはニーズをなんとかできるようにすることの大切さを再確認しました。
④実践
上記3点の知識を実際のカウンセリングで使えなければならない。自分の「引き出し」の中に入れて、いつでも取り出し使える状態にすること。この点においても精進が必要。
⑤カウンセラー(人)としてのありようの探求
上記4点と並行して「ありよう」の探求が必要。常に意識していることではありますが、この先もずっと精進しなければ・・・。これで終わりっていうのはない。CLさんは僕のありようを感じると思うのです。ああ、この人なら話をしてもいいと思っていただける「ありよう」でありたいと思います。
頑張ります!