体を感じる１

Don't think!! Feel!!

有名なセリフですね。
近頃このセリフの真髄をひしひしと感じている
ヴィオームです。こんばんは。

体を感じること。

それは『今』に、感覚を研ぎ澄ますこと。
自分がどんな状態でいるか知っておくこと。
そうすることで直観が冴えわたり、
物事がシンプルに整理して考えられてくるようです。
そして生きている実感がわいて、
世界が今までと違った感覚で捉えられるようになる。
これが私の実感です。

現代人特有の『上の方、頭の方にエネルギーがある』状態。
常に頭グルグル、目もシパシパ、
たくさんの情報の渦の中で神経ビンビン…
どうすればいいんだろう？どうみられるんだろう？
周りのことも気にしすぎていて、
私も、以前は全然
『今』も『体』も感じられていませんでした。
自分がどうしたいのかすら、よくわからない。

ただこの状態からは抜け出したい…
それだけでした。

体を感じるって、じゃあどうすれば？

たくさんの方法があるし、
人それぞれ合う合わないもあるので、
私がよかったことを書いていきます。
長くなるのでシリーズ化。
次回に続きます。

ところで先の『Don't think. feel.』
ただ、感じろ！って言ってるだけじゃないらしいのです。
その先のセリフがあって、
全文だと以下のようです。

”Don’t think. feel！ It’s like a finger pointing away to the moon. Don’t concentrate on the finger, or you will miss all the heavenly glory.”
（考えるな。感じろ！それは遠い月を指差すようなものだ。
　指に集中するな、さもなくば栄光を逃してしまう。）

『指』は手段である、
という解釈をしている方が多いようです。
そして『栄光』はゴールや真髄。

手段ばっかりにとらわれていると、
目の前の栄光は自分のものにならない。
しっかりと今自分が何をすべきかを感じるんだ。

ただ、その手段もしっかりモノにしておく必要があります。
感じる、だけじゃ真髄はつかめないですね。
手段は自分に合ったものを選んで、学び、
その手段を使うために、感じられるようにいろ！
と、私は解釈しています。