電話が嫌い
正直、決して苦手なわけではない。大学のアルバイト時代から電話を取らなければならないような仕事だったため、むしろ同年代の中では電話でのやりとりは上手い自信がある。ただ、電話自体が好きではないのだ。
特に、イベントのブッキングや音響関係の打ち合わせなど、音楽関連のことで電話を使いたくない。それには理由がある。文章で残るほうが都合がいいからである。
ブッキングやレコーディングといったことは、いつどこでどのように行うのか詳細に伝達をする必要がある。ただ、音楽の業界に限ったことではないが、いい加減な人もよくいるのだ。
実際、文章で残していても、直前になって持ち時間やノルマ、料金などの詳細を聞き直してくる人が多い。
これが電話での口約束のみになったらもはや地獄絵図である。だから電話でのやりとりを好まないのだ。
僕の好ましい優先順位は、直接会う>メールやLINE>電話である。緊急時以外は本気で使いたくない。